Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

姑、やっぱり泣きつく!

一ヵ月ぶりに夫の実家に帰省します。

夫は1月末に一泊二日で帰宅し、舅を病院に連れて行きました。

その時は、まだ摺り足で伝え歩きが出来ていたが、姑によると今は全く歩けなく

なって、ほぼ寝たきりになっているとのこと。

右手が動かせなくなり、左手で食事をするようになったが、食事介助をしないと

いけなくなった。

たかだか2週間でこんなに一気に弱るものなのか?

1月に入院中に1回、退院後2回、転倒してCT検査やMRI検査したが、その

時も脳に異常は見られなかった。(腫瘍や血栓や水など)

 

…で、姑が「デイケアに行く回数を増やしてもらえないか」とケアマネさんに泣

きついた。

ケアマネさんからの連絡では、まだ再認定がおりていないので、週4回で目一杯

だと説明したそう。

そうしたら先週の金曜、介護居宅支援センターのケアマネさんから連絡があり、

介護認定がおり「要介護4」になったそうだ。

 

結果、今週から月曜~土曜、週6日でデイケアサービスに通うことになった。

ケアマネさんが「ショートステイに切り替えたらどうですか?」と提案してみた

が「日曜と夜だけだから看られる」と却下。

ケアマネさんに「夜は看られると言っても、姑は二階で寝てて、トイレに行く時

と時間を見計らって生存確認してるぐらいでね。急変しても気が付かない可能性

が有るんですが…」と言うと、「お母さんはお父さんの近くで寝ているのかと思

ってました」と驚いていた。

そうなのだ、気付いたら死んでいた…ということになる可能性が大なのだ。

自分で看るからと言いながら、微妙に看ることができていないのだ。

 

今朝さっそく姑から電話が有り「デイサービスの迎えにスタッフと一緒に施設

長が来てて、今後の話を説明したいと言ってるから、何時に来る?」と聞かれ

た。

「今日は調理ヘルパーさんが来るから、時間を見計らって行きます」と答えた。

ヘルパーは家族がいると入室できないルールが有る。

(食事作りできる家族が居るからという理由)

 

さて、今週金曜に転勤辞令が発表される。

願わくば、私の実家街か夫の実家街に転勤になりたい。

どちらか片方の実家街になれば、片方だけ通えばよくて楽になるからね。

そんなことを考えながら、姑が待つ実家に向かう私である。

悩み・不安に困惑する主婦の女性イラスト