Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

レスパイト入院しました。

年末年始の行動日程

12/24~26 夫と夫実家

12/30 私の実家(往復4時間かけて行き、1時間の滞在)

1/3~5 夫実家

1/6 私の実家(母の見守り)

 

夫の実家へは殆ど毎週、帰っているのだが(夫が帰られる時は夫が行く)

帰る度に、舅の足腰が弱っている。

今回、1/3~5で夫の実家に入ったのだが、4日の朝、姑が着替えを促し、

舅が1時間かけてリハビリパンツを履き替えた。

その間に2回転倒。

介護ベッドに腰かけて履き替えていたが、体勢を崩し、ベッドから滑り落ち

たのだ。

その時は、姑と私が抱えて、舅も足を踏ん張れて、ベッドに腰かけることが

できた。

ベッドの柵であちこち擦りむいたので、絆創膏を張りました。

そして、ズボン下を履こうとして、また滑り落ちた。

私と姑が両脇を抱えて引っ張り上げようとしたが、舅の足は全く力が入らず、

足が伸びたままで、あと10cmでお尻が乗るのに…という所で、ベッドまで

上がらず、どうにも身動きが取れなくなり、ポケットに入れていた携帯電話で

救急車を呼びました。

両足の甲がパンパンに腫れていたことも有り、そこも心配だったからね。

搬送先が遠くになるかと思ったが、幸いにも掛かりつけの近所の総合病院に搬

送された。

 

…で、脳の断層写真を撮ったり、採血したが、頭に異常なし。

足の甲の腫れは「腫れた内に入らないです。ふくらはぎから腫れているわけじ

ゃないですし。」と言われました。

この腫れは、どうも栄養失調と運動不足による血行障害が原因みたいです。

食べる量が少ないのと、筋力低下だから?

年寄りほど、動物性たんぱく質を摂取しないといけないから、肉類を食べなさ

いと、テレビで観た記憶がある。

 

介護疲れの姑が「私が腕を骨折してて、介護できる状態じゃないから、入院さ

せてください。お願いします。」と医者に泣きついた。

医者は「じゃあリハビリをするということで入院しますか」と3週間の入院と

なった。

「レスパイト入院」というシステムね。

介護者が在宅介護に疲れ、介護不能に陥るのを予防するために、短期間入院さ

せるという、在宅医療を支えるシステム。

 

4日の夜は、姑と久しぶりに穏やかな夜を過ごせました。

心配なのは入院期間中に舅が「帰る!」と言い出さなければ良いのだが。

病院では患者が「帰る!」と言うと、引き留めることは出来ない。

退院後は、施設入居を希望してます。

私も四六時中、夫の実家に入るわけにもいかず、夫は介護休暇も貰えない。

舅もだが姑も認知症が進み、理解力が半分になっている。

姑だけでは介護はできない。

姑に同じことを何回も聞かれ、同じことを何回も答えている。

そして今、私の両親も認知的に危うくなってきた。

今年も私は、忙しい年になりそうだ( ;∀;)