１／３～５日で夫実家に帰り、舅が転倒し、足が立たなくなったから救急車を
呼びました。
姑が医者に泣きついてレスパイト入院しました。
翌日６日は、私の実家に行き、父がボランティアガイド＆飲み会で不在の間、
昼～夜まで母の見守りに行ってました。
…で翌週、１／９～１１日、夫実家に再び入りました。
私の顔を見ると開口一番「（舅が）退院したら自宅で看ようと思うの」と言っ
た( ;∀;)
あのう～それが出来ないから、レスパイト入院させたのでは？
友人や知人から「最期まで介護できなくて後悔した」という話を聞いたようだ。
「施設に入ったら認知が進む」「寝たきりになって早く死んでしまう」など。
でもね、姑自体が認知症が進んでて、舅の介護をできる状態ではない。
舅の足の甲が腫れていたのは、栄養失調が原因でした。
入院して３～４日で腫れが引きました。
食べる量が少ないせいも有るが、舅が肉を食べなくなったと姑が言って出さな
かったせいも有る。
病院からの連絡では、舅は何が出ても入院食をしっかり食べているそうだ。
どうも姑の思い込みだったようだ。
今回のように舅が転倒して、姑ひとりで起こせないことがあり得る。
今までは私か夫が毎週、帰っていたが、今後は難しい。
それでも在宅で看るのか？…と、説得してみたが、「私のことを心配して
言ってくれてるのは分かるけど、看なかったら後悔すると思うのよ」と言
うのでした。
…で結局、施設入居を止めて、目一杯デイサービスを利用して様子を見る
ことになりました。
病院のソーシャルワーカーさんや、居宅支援事業所のケアマネさんも、ショ
ートステイした方が、お父さんに取ってもお母さんに取っても安心できると
言ってくれたのだが…。
私が思うに姑は一人が寂しいのだと思う。
喧嘩しても誰かに居て欲しいのだと思う。
「お金は掛かりますが、夫婦で施設に入居したら、お父さんの世話も出来る
し、何かあれば職員さんに助けて貰えますよ」と提案してみました。
姑は「この家はどうなるの？」と家の心配をした。
「一か月に一回ぐらい、私かトンチキさんが帰って、風を通します」と言っ
たけど、聞き入れなかった。
見舞いに行ったら、舅は舅で「退屈なんじゃ。帰ることはできんかのう？」
「検討してみてくれ」と言う。
介護で息子夫婦が行ったり来たりと大変なのだから、施設に入った方が皆が楽
になる…という考えは無いのよね。
姑は共倒れになっても「死なばもろともよ」（死ぬときは一緒よ）とまで言い
切った。
そこまで言うのなら、気が済むようにさせるしかないか…と夫と話したのでし
た。
予定よりも退院が早くなりそうだ。
姑が音を上げるのはいつか？
こうなったら、伸るか反るか（のるかそるか）の大勝負に出るしかないようだ。
