Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

カムバック・愛媛

ハイ!無事に引っ越しが終わりました。

再び、愛媛生活に入ります。

今度の社宅は、前回の愛媛生活よりも新しいです。

今度は築年数36年だったか?

微妙に梁や柱が出っ張っていたり、狭かったり、無駄に

広かったりと家具の配置に悩みます。

箱が積み上がったままで、地震に遭いましたが、この地は

震度4でも箱が倒れず無事でした。

電波状況が悪く、ケーブルテレビの回線を利用してて、映る

はずのテレビが、何度設定しても繋がらず、情報はラジオと

ネットで収集。

おまけに、物干し竿受けの天井ネジが一本落下してて、洗濯しても

干せず、近くのコインランドリーに行ったのが18日の朝10時前。

夫は初出勤でした。

 

…が、昼に「おとんの呼吸が止まりそうだと病院から電話が

有った」と夫から連絡あり。

急きょ早退し、夫が帰ることに。

実は引っ越し3日前にも病院から連絡があり、夫が向かったの

でした。

今回も持ち直すんじゃないかと思ったが、夫が取り敢えず行こう

と言うので、荷物も持たず着のみ着のままで、高速バスに

飛び乗りました。

病院に到着したのが夕方4時過ぎ、既に舅は帰らぬ人になって

ました。

どんなに急いでも、2時間はかかる。

「どこでもドア」が無い限り、死に目には会えません。

 

そういうわけで18日から、葬儀の準備に追われてます。

姑は気落ちし、何も決められないし、夫は複数の事を同時進行

できないし、結局、私が動かないといけません。

漏れが無いように葬儀社の人と打ち合わせしました。

本当は今日、葬儀だったけど、迷信を信じる親戚から猛抗議を

受け、昨日、通夜前の納棺の最中に日程が変更に…。

しかもその親戚は、肺ガンに罹患してて身体が辛いから、通夜や葬儀

には、出席できないと言う(御年88歳)。

抗議の為だけに娘に連れられて来た。

檀家の寺にも文句を言いに行き、住職が折れた。

住職に「友引の葬儀は関係ないです。迷信です。」とハッキリ

言われたから、決めたのに…。

結局、二転三転して、費用がかさむことに…(⁠@⁠_⁠@⁠;⁠)

家族葬」にした意味が無いじゃん。

 

…で、「駆けつけたままで(夫はワイシャツとスラックスを

たまたま着用してた)失礼は無いです」と斎場の人が言うから

替えのワイシャツを買いに走ったぐらいでしたが、日にちが

延びたら、用意する時間が有ったのにと言われるわよ(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

 

そういうわけで礼服を取りに、自宅に向かうバスに乗っています。

ついでに着替えもね。

疲れ果てた私である(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)

 

 

お尻に火が点いてます( ;∀;)

引っ越し辞令が出て、引っ越し日まで2ヵ月も日にちが有りました。

…が、その間、夫の実家と私の実家を行き来して、普段の家事もしないといけ

なくて、さすがに私も疲れ果ててました。

「引っ越しが有るから、来月は一回しか変えられないから…」と、姑に伝えて

いたけど、結局3月は3回帰りました。

1回は2泊3日で滞在し、市役所へ行ったり、転院の説明を受けるため入院し

ている病院に行きました。(説明には、夫は日帰りで参加)

その後、姑が転院先の病院は、自分の友達のご主人が二人も亡くなっている

からと大反対。(そのうち一人は90代でした。十分、生きてるじゃないか!

大往生じゃ!と、夫が姑を怒りました)

しかし、姑が舅を転院させずに自宅で看るから、看護師さんを手配できないか

と言い出した。

その説得のために、日帰りで夫と帰った。

これが2回目の帰省。

…で、3回目の帰省は、舅の転院日に夫の代わりに手伝いで日帰りしました。

毎週、夫の実家に帰っている感じですよ(@_@)

 

そして第一第三土曜日は、私の母の見守りに行かなくてはならず、昼前から夜

まで家を空けていた。

2月3月は、「ゴミの日」を確認しながら、荷物整理を若干したぐらいです。

 

4月に入って、あと半月有るわ…と思っていたら、第一土曜日には私の母を見

守りに行き…。

この日は夫が休みだったから、ベランダの塩化ビニールの床を拭くか、網戸の

掃除でもしてくれる?…と聞いたら、「掃除は嫌だ!」と言われた( ;∀;)

仕方なく、夫の所蔵してる書籍の分別と照明器具を一つ、取り外す用事をお願

いした。

大体、夫に箱詰めさせると「あれはどうするんか?」「これはどうするんか?」

と質問が多く、いちいち聞くから私の仕事が進まない。

詰め方も下手くそだから、私が再チェックして直したり…。

一人で詰めた方が絶対に早いのだ。

そういうわけで、今日は夫が居ないから、夜なべして荷物を詰めることにした。

週末は大掃除して終わらせるのだ。

それまでの3日間で荷物を詰めるのだ!

頑張れ!私。

夜明けは近いぞ!

       過労の主婦のイラスト

 

 

一年ぶりの再会♪

先週、ブロ友のジークフリートさんと1年ぶりにお会いしました♪

この地を離れる前にお会いしておきたかったのでね。

夕方6時半に待ち合わせて、魚が美味しい居酒屋に行きました。

ジークフリートさんは介護職に就かれているので、私の介護話をあれこれ聞いて

頂きました。

ジークフリートさんも立場的に、気苦労が多いようでね(T_T)

しょっちゅう職員が辞めるので、同じことを何度も説明しなくてはならず…。

介護職の離職率は異常に高いんですよ。

現在、夫の母と私の母がデイケアを利用している。

(夫の父は転院して別の病院に入院中)

大変なお仕事だから、せめて給料を上げてくれれば良いのにね。

なかなか、国が言うほど給料が上がるわけでは無くて…。

お互いの近況なども話して、あっという間に閉店時間になりました。

その後、近所のファミレスに移動して、記念写真を写しました。

 

↑ ジークフリートさんお手製の眼鏡を掛けました。

ウルトラセブンをモチーフにしたそうです^^

 

来週、私は愛媛県に引っ越すけれど、私が実家に帰るとき、都合が合えば是非

お会いしましょうと再会を約束して、お開きとなりました。

久しぶりに楽しい時間を過ごせました。

ジークフリートさん、ありがとうございました。

またお会いしましょうね(^o^)丿

 

追記

ジークフリートさんは現在、お仕事が激務で、なかなかブログ更新ができないと

嘆かれてました。

でも、ブロ友さんのブログには訪問されてるそうです。

ブロ友さんの記事にコメントが書き込めなくて、申し訳ないと気にされてました。

 

 

そんなに日にちがかかりますか…( ;∀;)

ボチボチと引っ越し準備をしています。

今度入居する社宅は、プロパンガス仕様なんです。

現在は都市ガスを使ってます。

使用しているガスコンロは、転居先では使えないということね。

入居日に部品を取り換えて貰えばOKだわ。

…と思っていたら、何ということでしょう!

部品を取り寄せて交換するから7~10日は使えません…と言われました(@_@)

 

つまり、ガスの開栓に来てガスコンロのメーカー型式を確認。

メーカーに部品取り寄せをし、それから部品交換をするのだとか。

昔々は、その場で部品交換をして終わり…でしたが( ;∀;)

費用も2~3千円ぐらいでね。

今は部品代と作業費を考えると、新品コンロを購入するのと大差が無いとか。

1万5千円ぐらいか?

そういうわけで、新たにガスコンロを購入する羽目になった。

今のコンロは8年半使っているから、買い替えても良いのかな?

引っ越しは、思わぬお金がかかるのよ。

これでもし就学してる子供が居たら、学校の制服やら何やらで、エライこと

費用がかかる。

会社から出るのは引っ越し費用だけ…(T_T)

(今は全額、会社負担になった。それ以前は半額ぐらいしか出なかった。)

「引っ越し貧乏」とは、よく言ったものだ。

飛んで行くお金のイラスト(円)

さて、ガスコンロを見に行って来るか?

あれこれ雑用に追われる私である。

「オッペンハイマー」

昨日、近所のシネコンで「オッペンハイマー」を観てきました。

画像10

(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.

ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリスト

ファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と

呼ばれたアメリカの物理学者、ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた

歴史映画。

2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャ

ーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」

を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマー

は、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェク

トの委員長に任命される。

しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下さ

れ、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマ

ーは、戦後さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが…。

オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ

妻キティをエミリー・ブラント原子力委員会議長のルイス・ストロースを

ロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモンラミ・マレック

フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。

撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけている、ホイテ・

バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。

第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品

賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・

ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。

(映画.comHPより)

 

ナチスに先に開発されたら大変なことになるから、一刻も早く原子爆弾を作らね

ば…と、オッペンハイマーは政府からプレッシャーをかけられる。

…なので、開発に携わった人達が、原爆の完成を喜ぶのは当たり前だ。

原爆を開発、投下することに関わった国側から見ると、「戦争を終わらせるため

に原爆を投下した」と言うわね。

原爆実験が成功し、想像を超える威力を目の当たりにしたオッペンハイマーは、

原子爆弾を使うべきではない、使うとソ連も(既にヒットラーが自殺し、ナチス

は解体寸前)原爆を開発し、核兵器保有し、世界中に核保有国が存在すること

になると、原爆投下に反対する。

だけど「投下を決定するのは君ではない!」と言われ、口をつぐむ。

投下後の惨状を聞いたオッペンハイマーは、とんでもない兵器を作り出したこと

に苦悩する。

 

この映画は、開発や投下に関わった者が、アメリカ国民からどのように見えていた

かを表した映画です。

原爆投下が成功したニュースに歓喜するシーンは、観てて辛かった。

どのような惨状になったかは、アメリカ国民には知らされないのだから。

戦後、オッペンハイマーは世界で核兵器の開発が激化することを恐れ、水爆開発

に反対する。

政府に異を唱えたら、今度は共産主義者だと「赤狩り」の対象にされるのだった。

 

天才物理学者オッペンハイマーの栄光と挫折を描いたこの映画、見応えが有りま

した。

ただ、登場人物が多いので相関図をおさらいして観た方が、理解しやすいでしょ

うね。

アカデミー助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・jr、さすがの演技でし

た。

あと、トルーマン大統領をゲイリー・オールドマンが演じたことは、最後まで気

付きませんでした。

個人的には、好みの映画では無いけれど、観るべき映画でした。