Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「食べる女」

今日は昼からシネコンへ行き、金曜から一日一回の上映になる「食べる女」を観て来ました。


小泉今日子沢尻エリカ前田敦子鈴木京香ら豪華女優陣が共演し、「食」と「性」をテーマに
8人の女たちの日常を描いた、筒井ともみの短編小説集「食べる女 決定版」を映画化。
雑文筆家のトン子こと餅月敦子は、古びた日本家屋の古書店「モチの家」の女主人。
料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが夜な夜な集まってくる。
トン子を担当する編集者で、男を寄せつけないドドこと小麦田圭子、ドドの飲み仲間であるドラ
マ制作会社の白子多実子、求められると断れない古着屋店員の本津あかり、いけない魅力を
振りまく、ごはんやの女将・鴨舌美冬ら、年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、おいしい
料理を作って迎え入れるトン子だったが…。
男性陣にもユースケ・サンタマリア池内博之勝地涼ら個性豊かなメンバーが集結。
原作者の筒井自ら脚本を手がけ、「手紙」の生野慈朗が監督を務めた。(映画.comHPより)

人間の「三大欲求」は、「食欲」「睡眠欲」「性欲(排泄欲)」と言われてます。
この映画は、「食べる」ことが主題ですが、「性欲」も味付けとしてなのか、ところどころエピソード
として出て来ます。
だからR12指定だったのね。
↑PG12でした。

映画の中でいろいろな料理が出て来ますが、やはり美味しいと思うのは、「玉子掛けご飯」のよう
な、普段食べてる物なんだろうな。
「食べること」は「生きること」「命をつなぐこと」なんだな…と、実感しました。



              ↑前田敦子さんと勝地涼さんが共演してます。

この映画は観終ると、美味しい料理が食べたくなるし、作りたくなる映画でした。
それにしても、料理上手な男性、素敵ですね。
ユースケ・サンタマリアさんが、料理上手な男性を演じてるのですが、「うちにも出張して!」と
思いました♪