２０日の昼に入院した父。
入院時に血糖値が３００を越えていたが、翌日は２００ちょいまで下がった。
点滴薬の威力はスゴイです。
固形物は食べられず、痛みどめの麻酔薬と高カロリーの点滴薬で、栄養補給を
しているそうだ。
…と、ここまでは２１日の夜、母と話した内容だ。
今日の昼、昼食の準備をしていたら電話が鳴った。
病院から処置の承諾についてでした。
どうやら父は、昨日の午後から国立病院に転院したようだ。
母に連絡をしたが連絡が取れないからと、私の家に連絡したとか。
母からはしばらくは治療待ちになる…と聞いていたが、何てラッキーなんだか。
国立病院の担当者が言うには、まだ生検結果が出ていないが、写真で患部を
見た所、「直腸がん」であろうとのこと。
腫瘍の下に膿が溜まって膨らんでおり、膿を出すために局所麻酔をして処置
するから、承諾して欲しいとのこと。
なるほどね～開腹手術とか内視鏡手術でなくても、家族の承諾が無ければ治
療できないのね(＠_＠;)
病院からの電話を切って、母の携帯電話に連絡したら、ちょうど病院へ向かっ
て移動中でした。
「昨日病院から１時に来てくれと言われてたから、早めに家を出たのよ」と言っ
てました。
週末を挟むと状態が悪くなるから、急きょ治療することになったようだ。
ついでに担当者に聞いたら、血糖値が高くなった原因は、膿が溜まり嚢胞（のう
ほう）が肥大化し炎症を起こしたため、血糖値が高くなったそうです。
この嚢胞を潰して血糖値が下がったら、生検結果を踏まえて、腫瘍の処置、放
射線治療か手術するかが決まると思います。
今頃は治療中だろうな。
う～ん、それにしても父は２ヵ月前に人間ドックを受診したのだが…。
便潜血検査も異常なかったが…。
こんなに急に悪くなるものか？
腑に落ちない私である(-_-;)
