NHKの朝ドラは、殆ど見ない私です。
「あまちゃん」が話題になっていた時、あまりの人気沸騰ぶりに８月から見始めた私。
次の「ごちそうさん」は、見ないつもりでしたが杏が出ることも有り、ついつい見てしまいました。
…で、「花子とアン」は第一週の途中で見なくなりました。
今回の「マッサン」は第一回目だけ見て、続きは見ていませんでした。
たまたま昨日、見たら面白かったので、今朝も見てしまいました。
先日札幌里帰りで、余市のニッカウィスキー工場へ行ったから気になったのかな？
あぁ～見始めると止められないのが連ドラなんだよね…(-_-;)
今朝の放送で、あまり日本語が理解できないエリーが、教会の牧師夫人のキャサリン（濱田マリ）
に言葉を教えてもらうシーンで、「ご主人は主（あるじ）だからキング、奥さんは奥に
入って家のことをするから、女中だからハウスメイド」と説明を受けてました。
なぜ夫婦なのに、「主従関係」になるのか理解できないエリーは、夫のマッサンに聞いたら、マッ
サンは「わしはそうは思わん。夫婦は対等だからパートナーじゃろう」
今日も夜勤の夫、朝食を食べながらこのシーンを見てました。
…が、何も感想は有りませんでした。
う～ん、これは夫もそう思っておるのか？
スレイブ（奴隷）と言われるよりは良いけど、ハウスメイド（女中）とはこれ如何に？
当時「家政婦」と言う言葉が無かったから、「女中」と言ったのかな？
主人公のマッサンは外国に留学してたから、「パートナー」と思ったのだが、当時の日本人には
そういう考えは無かったでしょうね。
まさに「俺が喰わせてやっている。俺様の言うことを聞いていれば良い！」と「主従関係」が当た
り前の時代だったんだろうな。
そして、ドラマの展開が気になるので、またまた連ドラの罠にハマった私である（＾◇＾）
