Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

霞みを喰って生きるのか?

ついつい見たNHKの朝ドラ、やっぱり習慣になって見続けています。
主人公のマッサンの広島弁が良いですね。
役者さんは大変ですが、広島県人としては納得のイントネーションでございます^^
 
そのマッサンですが、今週は「ウィスキー作りの夢」が進まず、荒れています。
勤めていた住吉酒造を退職して2ヶ月、わずかな蓄えも底を付き家賃も滞納…。
仕事を探しに行っても、「この仕事はワシには合わん」「ワシがするような仕事じゃ
ない」などと、行く先々で長続きしない。
大家さんから家賃を催促され、待ってくれるように懇願するが、「3日後に耳をそろえて払わない
と、出て行ってもらう!」と言われてしまう。
エリーは自分が働くと言うが、マッサンは「そがぁなことは心配せんでもええ。ワシが
何とかする」と言う。
私の体験から言うと、男が「何とかする」と言って、何とかなった試しが有りません。
(もちろん、中には何とかしてくれる男もいますが、大多数はね…)
 
そしてプライドが高い男は、銭になりません。
「自分がするような仕事じゃない」「こんな給料で働かされるのか」などと、ケチ
を付けては現実逃避します。
家賃が払えず、食べることも事欠くようになった状態でそんなこと言ってられませんよ。
あと、「自分が何とかしなくても、妻が何とかしてくれるだろう」という、甘えが有
る男もいます。
夢は大事ですが、夢だけでは生きていけませんからね。
 
朝ドラの展開が気になる私である。