Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「セカンドパートナー」

今日は11月22日で、「いい夫婦の日」だそうです。
昨今は「仮面夫婦」だの「偽装夫婦」などの言葉が飛び交っている世の中ですが、いい夫婦の
「定義」ってなんだろう?

いつもニコヤカで、お互いを思いやる、愛情深い夫婦のことか?
「破れ鍋(われなべ)に綴じ蓋(とじぶた)」夫婦のことか?
自分らが思う「いい夫婦」と、第三者から見た「いい夫婦」には、かなりズレが有る。

私ら夫婦は第三者から見ると、「いい夫婦」」に見えるようだ。
その実、酒癖の悪い夫を叱り飛ばしながら、ズボラで怠惰な夫の世話をして、潜伏生活を送っ
ているのだが。
たまに灸を据えてやると、夫は「気に入らなければ出て行けば」と言い放つ。
まるで子供である(-_-;)
自分の要求が通らなければ、気に食わないのだ。
CMじゃないですが、シャア少佐のように「坊やだからさ!」などと、開き直るのか?
趣味も価値観も違う、私ら夫婦のような者も「いい夫婦」に見られている。

そんな私と同じような悩みを持つ妻が多いのか、最近は「セカンドパートナー」なる言
が有るようだ。

「セカンドパートナー」とは何か?
妻が夫以外の男性と食事や映画に行く相手をこう表現しているそうです。
最近は妻だけでなく、互いに配偶者がありながら、こうしたパートナーを持つ人たちが増えて
きているそうです。
交際中には見えなかった夫の一面に失望はしても、離婚をするほどではない。
でも、共感性の少ない夫には寂しさを感じるため、せめて趣味や嗜好
だけでも楽しめる相手と時間を過ごすということは、妻にとっては安
らぎの時間となります。
我慢し過ぎ、または不満をぶつけて関係が悪化するよりも、ストレスを解消しながらリスク回避
をする方法を模索した結果が、このセカンドパートナーという存在かもしれません。
(JIJICO HPより抜粋)

昔で言う「茶飲み友達」と言ったところでしょうか?
肉体関係は無く、只の友人関係。
厳密に言えば、「ブロ友」さんもセカンドパートナーに含まれるのか?
問題はそういう関係を夫が認められるのか?…と言うことです。
最初は何ともなくても、そのうちに関係が出来るのではないか?と、心配になりますから。

でもね、この妻たちの考えが理解できるわ。
私も趣味や考え方が合う「飲み友達」が欲しいと思いますもの。

潜伏生活してて、夫以外の人間と話すことが無く、夫は自分勝手に振る舞っている。
しかもそれが悪いことだと、夫は気付かない。
私もセカンドパートナーが欲しいと思いました。

そういうことを考えた「いい夫婦の日」である(p_-)