Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ミクロイドS」

今日は快晴で、数日続いた「ナイアガラの滝」も、やっと止まりました。
排水溝の上に砂が落ちているから、乾いたら掃いておかないといけないわ^_^;
 
ところで今月、携帯電話をスマホに替えた私。
今月は無料で電子書籍を読むことが出来ます。
利用する気が無くて、ずっと利用していなかったのですが、昨夜ふと思いついて「ミクロイドS」を調
べてみたら、読み放題プランに有ったんですよ。
さっそくダウンロードして読んでみました。
「ミクロイドS」は手塚治虫原作の漫画で、40年ぐらい前にテレビ放送していました。
異常進化し知能を身につけた蟻「ギドロン」が、改造昆虫を率いて人類に牙を向き、ギドロンによっ
て改造されたが、脱走に成功したミクロ化人間(ミクロイド)の三人と、ギドロンの存在を知った少年・
美土路学(みどろ まなぶ)は、人類の未来を守るためギドロンの脅威に立ち向かう(wikipediaより
抜粋)
 
スマホの画面で、全3巻を一気に読んでしまいました。
内容が、アニメで観ていたのと違うんですよ(@_@;)
アニメは子供向きに作成されていたようです。
原作は大人向けの内容でした。
 
テレビでは、人間がさらわれて、ビームを浴びてミクロ化され、ギドロンの奴隷となるのですが、
原作では、赤ん坊がさらわれて、特別なゼリーを与えられて細胞が縮み、ミクロ化されるのです。
 
原作はかなり、エグイです。
この漫画には、環境破壊し、おごれる人間に対して、しっぺ返しする進化した昆虫達…と言う
構図が描かれてます。
手塚先生は40年前から、環境破壊について考えられていたんですね。
今読んでも、ちっとも色あせて無い漫画です。
アニメも再放送してくれないかしら?
あまりの懐かしさに、夜中3時まで読んでしまいました(>_<)
子供の頃に観ていたアニメを、大人になって観返すのも、発見が有って良いですよね(^◇^)