Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

クラシックシネマ「大脱走」

昨日は夫が出勤した後、スカパー!で放送していた「大脱走」を観ました。
そうあのスティーヴ・マックイーンが出演している映画です。
 
大脱走
 
 
新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが
運び込まれた。
しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツ(スティーブ・マックイーン)は鉄条網を調べ始めるし、
ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)はベンチをトラックから盗み出す始末だ。
まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリル(リチャード・アッテンボロー)が入ると、大規模な
脱走計画が立てられた。
まず、森へ抜ける数百フィートのトンネル3本が同時に掘り始められた。
それぞれトム・ディック・ハリーと名付けられた。
250名全員が逃げ出すという企みだ。
だが、アメリカ独立記念日にトムが発覚して潰された…(goo映画HPより抜粋)
 
この映画は豪華なキャスティングですよね。
マックイーンにブロンソン、コバーンも出てますよ。
キャスティングもですがストーリーも良い(^o^)丿
実際に有った脱走事件を映画化した物なんですよね。
中でも私は、偽造書類の作成のしすぎでコリン(ドナルド・プレゼンス)の視力が低下し、失明寸
前になり脱走が出来なくなるのを、ヘンドリー(ジェームズ・ガーナー)が手助けする、男の友情
に泣けましたよ。
史実では映画と同じく76名が脱走し、そのうち50名が射殺され12名連れ戻され、残り14名
のうち無事に帰国できたのは3名だと言われているそうです。
今観ても本当に良い映画ですね~。
 
それにしてもマックイーンの格好良いこと。
早逝(50歳で逝去)したのが残念でした。
生きていたら今月の24日で83歳になる。
格好良い、爺様俳優になっていただろうか?