Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

ドラゴン・タトゥーの女

昨日は夫が当直勤務だったので、夜更かししてました。
10時頃にちょっとうたた寝したのもありますけど…
今朝4時頃に寝ました。
…で、起きて洗濯しました。
夫は昼3時頃には帰宅するだろう。
それまでは自由時間だわ^^
 
昨日の午後から「ドラゴン・タトゥーの女」を観て来ました。
 
 
スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながらも、名誉棄損で敗訴したミカエル・プロムク
ヴィスト(ダニエル・クレイグ)。
意気消沈の日々を送っていた彼のもとに、ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・
ヴァンゲル老人(クリストファー・プラマー)から家族史編纂の依頼が舞い込む。
しかしそれは表向きで、ヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。
40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さずに消えた少女ハリエット。
ヴァンゲルは彼女が一族の誰かに殺害されたと信じていた。
依頼を受けて調査を開始したミカエルは、成功の裏に隠された一族の血塗られた過去に気づいたものの、手
掛かりが掴めずにいた。
すると、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主として、ある人物を紹介される。
リスベット・サランデル(ルーニー・マーラー)という名の、顔色が悪くやせた女だった。
小柄なリスベットは、肩口から背中にかけて、異彩を放つ龍の刺青が彫られていた。
やがて彼女は、ハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとな
っている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだが…(goo映画HPより抜粋)
 
この映画は元々は、スウェーデン映画なんですよ。
私は3部作とも観たので、粗筋は分かっています。
リメイク版がどんな出来なのか気になって観ました。
少し設定が変えてありますね。
結構な暴力シーンが有りましたが、本家本元はもっと凄惨なシーンがありました。
リメイク版のようにモザイクが出るようなシーンはありませんでしたが、後見人の男がリスベットにする行為は
鬼畜でしたよ。
2作目の「火と戯れる女」も暴力シーンが多いので、このシリーズは青少年には見せられませんね。
でも2作目では、なぜリスベットが後見人を付けられているのかが分かります。
面白いかと聞かれたら、よく分からないと答えます。
この映画は謎解きは面白かったけど、暴力シーンが有りすぎてね(>_<)
私が前回見た、園監督の「恋の罪」も凄かったですがね(@_@;)
元々の映画に出てたミカエル役のミカエル・ニクヴィストはMI4では物理学者役で、リスベット役のノオミ・ラ
パスは「シャーロックホームズ シャドウゲーム」に出演してます。
ハリウッド進出してますね~。
 
きっと原作は面白いと思いますよ。
…って、読んで無いのですけどね^^ 
北野武園子温監督の作品が好きな方にはお勧めできます。