Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

欠食中年?

夫婦で、或いは家族揃ってどこかへ出掛ける。
たとえば旅行へ行くとか、行楽へ行くとか…。
そして家に入り荷物を置くと、すぐに夫や家族に「ご飯は?」と聞かれる。
「えっ!今帰ったばかりなのに」と思うが、なぜかそういう話はよく聞く。
一緒に出掛けているのだから、食事が出来ているわけは無いのだ。
 
ちょっと近場へ行ったのなら、前もって作っておけば良いけど、泊りで移
動していると、作り置きは難しい。
こういうことも考えられるから、「帰る前に食事をしなくてよいのか?」とか
「何か買って帰るか?」と聞くと「腹は減っていない」だの「特に食べたい
気分じゃない」とか返事が帰って来るのだが…
なぜか帰るとすぐ「ご飯は?」と聞かれるのだ。
 
食にこだわらない私だから、「一食抜いても死にはしない」と思ってしまう。
準備に時間がかかるから前もって聞くのだが…
 
いくら専業主婦だからと言え、一緒に出掛けて帰宅して、食事が出来あがっ
ているなら、童話の世界じゃないが「小人」がやって来て作ってくれない限り
無理だ(「小人の靴屋」って知ってますか?)
 
…なので昨日の夕食は、帰る直前に夫の実家で食べた「すき焼き」の残りを
持ち帰らされたので、丼に再調理して食べさせました。
こういうとき「少し休ませてくれないかしら?」…と夫を呪いたくなる私なのだ。