Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

庭先のおやつ

昨日は暑かった…いや熱かった。
そして今日も熱い一日となりそうだ。
そんな熱い昨日、夫の実家から小荷物が届いた。
受取人名が夫宛になっている。
そう私は例えDMであろうと、電話料金のお知らせであろうと、夫の名前に
なっている物は開封しない。
この社宅で頂いたお土産でさえ、夫に「頂きましたよ」と見せてから、包み
を開ける。
勿論「なまもの」や賞味期限が切れそうな物だと、包みを開けますが…。
 
これは私の母が、「お父さんに見せてから」と(父が出張で留守していない
限り)言って、開けたがる私を躾けていたので習慣となっている。
だから私は世帯主である夫に、まずお伺いしてから開けるのだ。
夫は「関係ないから開けていいよ」と言いますが、私は嫌なので…。
話がそれましたが、昨日は荷物に「果物」と書かれており、「なまもの」とシ
ールが貼ってあったので、開けました。
 
中身は「ビワ」でした。
ビワの実が入ってました。
痛むからあまり置いておけないので、さっそく社宅の奥様へ配り、お養母さん
にも「ありがとう」と御礼のメールをした。
そして夫が帰宅後に「ビワ」を見せました。
夫「本家の畑にビワの木が生えてたから、もいだのかな?」
私「お養母さんに御礼のメールを入れたけど、あなたからも連絡してもらえ
たら嬉しいわ」と言ったら、珍しく夫が養母に電話した。
良いことね(^^♪
 
電話を切った後「やっぱりオトンがビワもいで、オカンが我がもの顔で送った
んや」と笑いながら言いました。
そう野菜もお養父さんが育てて、お養母さんが収穫してあちこちに配ってい
るのです。
でもお養父さんは育てるのが好きなので、お養母さんが勝手に収穫しても
怒らないのです(*^^)
 
それにしても今はスーパーで「ビワ」や「イチジク」を売っている時代。
私が小学生の頃は、近所にビワやイチジクの木が生えてて、勝手に取って
食べてましたが、怒られることは無かったな。
だから売られているのを見ると、不思議な感覚に陥る。
庭先におやつがたくさんなっていた良い時代だったな。
そうそう、「イチジクの木は柔らかくて折れやすいから登るな」と婆さまが言っ
てたっけ。
送ってもらったビワを見て、そんなことを思い出した(*^_^*)