Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

水も腐る

今日は少し曇り気味の愛媛です。
明日は雨の予報が出てる。
本当に雨らしい雨が降らない。
毎日夕方の天気予報で、ダムの貯水量が何%まで下がった…と言っている。
このままだ梅雨まで持たないかも知れないな。
いよいよ断水用にバケツを用意しないといけないか?
 
断水は子供の頃何度かあった。(広島に住んでた頃ね)
最後に体験したのは、中学1年生のときだったかな?
それ以来、断水になるなると言いながらも、何とか免れていた。
そして長年暮らしてた札幌では水不足は無かった。
毎年の大雪のお陰で、たとえ雨が少なくても「水枯れ」することが無い。
「水が腐る」という話をしたら、皆驚いてた。
「あり得ない」と思っていたらしい。
 
そう水は腐るのです。
お墓参りに行って「花立て」の中の水が臭うでしょう?
まああれは枯れた花が腐っているのもありますが…
断水の時に水を貯めてて、うっかり私の母はバケツの水をそのまま放置していた。
数日後、水を何かに使おうかとバケツの蓋を開けたら…
何とも言えない腐敗臭がしました。
タンパク質が腐ったのとは違う、独特の臭いがするのですよ。
バケツは室内に置いてあり、直射日光が当たるような所に置いてたわけじゃ無いの
に、当時クーラーも無い西日が当たる暑い家の中で、貯め水が腐っていたのです。
 
今回貯水量低下のニュースから、その記憶が甦った。
雨女や雨男の異名を持つ方々を集めて、いよいよ雨乞いをするべきかも?