Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

昨日、ミニシアターに行って来ました。

1本目は「サン・セバスチャンへ、ようこそ」を観ました。

ポスター画像

(C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

ウッディ・アレン監督が、スペイン最大の国際映画祭であるサン・セバス

チャン国際映画祭を舞台に、妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する

不思議な出来事を描いたコメディ。

ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、売れない作家のモート

・リフキンは、有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している妻

のスーに同行して、サン・セバスチャン映画祭にやってくる。

リフキンはいつも楽しそうな妻とフィリップの浮気を疑っているが、そん

な彼が街を歩くと、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が突

然目の前に現れる。

さらには、夢の中でオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」、ジャン=

リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」の世界に自身が登場するな

ど、クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々と巻き起こる。

アレン作品の常連俳優ウォーレス・ショーンがリフキンを演じるほか、

ーナ・ガーション、エレナ・アナヤルイ・ガレルが顔をそろえる。

(映画.comHPより)

 

ウディ・アレン監督作にジーナ・ガーションが出演するとなれば、観に行か

ないわけには…ね^^

画像11

(C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

60歳を過ぎてもジーナ・ガーションはエロい。

セクシーさは健在でした。

年が離れた夫婦。

夫は妻が浮気しているのでは?…と気になり、密かに後を追う。

しかし、浮気相手は映画監督ではなく、夫の弟だった( ;∀;)

妻の浮気を疑いながらも、自分は精神科女医に、うつつを抜かす。

ウディ・アレン脚本だけに、まくしたてる長台詞があちこちに出て来て、ちょ

っと疲れました。

あとね、「8 1/2」「市民ケーン」「勝手にしやがれ」を観ていない私に

とっては、よく理解できてなくて…( ;∀;)

映画の良さが半減してしまいました。

ネタ元の映画を観てる方にはお勧めします。

只、サン・セバスチャンの街並みは、とても綺麗でした♪