2本目に「クェンティン・タランティーノ 映画に愛された男」を観ました。
(C)2019 Wood Entertainment
奇才クエンティン・タランティーノの素顔を、彼の作品の出演俳優たちが明
かしたドキュメンタリー。
唯一無二の作風で世界中の映画ファンに支持され、長編10作目を完成させた
ら映画監督を引退すると公言しているタランティーノ。
監督デビュー作「レザボア・ドッグス」から、8作目の「ヘイトフル・エイ
ト」までに出演したサミュエル・L・ジャクソン、ジェイミー・フォックス、
ダイアン・クルーガーら俳優やスタッフたちが登場し、「レザボア・ドッグ
ス」の伝説の耳切りシーン誕生秘話、「パルプ・フィクション」のキャステ
ィングの裏側、「キル・ビル」撮影現場で起きた事故の真相、そして盟友テ
ィム・ロスが明かす引退後の計画など、驚きのエピソードの数々がタブーな
しで語られる。
リチャード・リンクレイター監督についての、ドキュメンタリーも手がけた
タラ・ウッドが監督を務めた。(映画.comHPより)
タランティーノ監督作9作品のうち、1本だけ未見の作品が有ります。
「デス・プルーフ in グラインドハウス」は、存在も知らなかったわ。
↓ タランティーノ作品によく出てる、お馴染みの俳優たちとタランティーノ。
(C)2019 Wood Entertainment
このドキュメンタリー映画、上手く編集されてました。
タラ・ウッド監督、良い仕事してます。
制作秘話や出演者が語るタランティーノ像を垣間見られて、面白く鑑賞しま
した。
ただし、タランティーノ作品を何作か観ている人向けです。
観ていないと、制作秘話を聞いても何のことだか分からないから。
この映画を観てると、タランティーノの昔の作品が観たくなりました。