ず~っと見逃がしてた映画をスカパーで観ることができました。
観たのは↓「肉体の門」です。
昭和22年、秋。
米軍占領下の東京で、せん(かたせ梨乃)をリーダーにマヤ(加納みゆき)、
花江(山崎千里)、美乃(長谷直美)、光代(芦川よしみ)、幸子(松岡知重)
と、新入りの町子(仁支川峰子)たちは街娼をしていた。
棲み家はどぶ川沿いの焼けただれたビルで、新橋を中心に関東一家と名乗って
いた。
ライバルは銀座の裏に棲む、お澄(名取裕子)をリーダーとするラク町一家だ
った。
焼けビル対岸一滞の闇市を仕切る、やくざの袴田一家がせんたちを配下にした
がっていた。(MOVIE WALKER HPより)
何度も映画化されている「肉体の門」、今日観たのは1988年版です。
終戦後の東京、生きるために娼婦に身を落とした女性たちが主人公です。
血桜お銀という娼婦役で、松居一代が出演しててビックリ!
この頃は美しかったわ。
只、この映画、途中までは盛り上がったのだけど…。
ラストがちょっと物足りない感じがしました。
あの不発弾が爆発して、何も残らない形ならば納得できたかも?
機会が有れば、河西都子、野川由美子が出演している1964年版も観てみ
たいわ。