昨日「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行きましたが、観終った後に、感動のあまり、
頭の芯が痺れたような感覚が残りました。
もうね、絶対に再見する!と思いましたよ。
ところで映画の中で、フレディーが恋人のメアリーに、「僕はバイセクシュアルなん
だ」と告白すると、メアリーが「あなたはゲイよ。前から知っていたわ。」と言います。
メアリーは知っていながら、フレディーを問い詰めることもせず、黙っていたので
した。
その後、フレディーとメアリーは別れますが、しばらくフレディーはメアリーの家の
隣の家に住んでました。
メアリーは、フレディーの大事な友達となり、フレディーが死ぬまで友情は続きま
す。
フレディーは、メアリーのことをとても愛していましたが、それは男女の愛ではな
く、人情としての愛でした。
れたりするシーンが有りました。
最初は無視してるフレディーでしたが…。
その昔、深夜のTV番組で観ましたが、歌舞伎町のオネエさん達が、「隠しても分
かるのよ。お仲間だって。目を観たら分かるのよ。」と言ってたっけ。
隠しても同じ匂いがするのか?
ゲイだと自覚したフレディーは、ゲイの人達が集まるクラブやバーに秘かに通い
ます。
或るクラブでは、当時公開されていた映画「クルージング」で描かれていたような
タンクトップや上半身裸でサスペンダーを着けてる人がたくさんいました。
ゲイの人達は美意識が高いのか、身体を鍛えていて、皆が美しい筋肉をして
います。
男性の身体のまま、男性と恋愛したい人達なんですよ。
筋肉フェチの私としてはガッカリだわ。
目の保養にはなりますが…ね。
でもね、こればっかりは嗜好性だから、どうしようも出来ないわね。
と、フレディーはどれだけ罪作りなんだか。
映画を観終って、あれこれ考えてしまいました。