外出しようと支度をしていたら、実家の母から電話が来た。
先週、母と電話で話した際に、父の体調が悪いと聞き、「自己判断せずに、ちゃん
と病院に行くように言って！」と母にお願いしていました。
その話で電話が来ました。
父は１０日前ぐらいから、ビッグベン（大便）をすると、出血していた。
痔が悪いのか？…と思い、軟膏を塗っていたそうだ。
私が電話で話した時は、そういう状況になって３日目ぐらいでした。
夫の父が大腸がんに罹患した時を思い出した。
薄茶色の血が少量、便器に付いてたのを見て、すぐに病院で検査したのでした。
私の父は、鮮血が出ると言う。
鮮血と言うことは、肛門の近くに何かが有るハズ。
「痔が悪いと勝手に解釈せず、まずは肛門科に行って、異常がなければ、すぐに
内科に行くべきよ！大腸がんかも知れないし」と、父を説得するように母に言いま
した。
…で、病院へ行き検査し、その結果が今日分かったとのこと。
検査の結果、肛門のすぐ近くに大きな腫瘍が有り、薬で小さくしないと治療が出
来ないとのこと。
良性なのか悪性なのかは、まだ分からないとか。
それよりも血糖値が高すぎて、糖尿病がかなり悪化しており、腫瘍よりも糖尿病
の方が深刻らしい。
出血し始めたぐらいから、父は身体がしんどかったのか、酒を殆ど飲まなかった
ようだ。
酒飲みが酒を飲まない…ということは、具合が悪い証拠です。
私が覚えてる限り、父が酒を飲まなかったのは、海外赴任するときに、コレラと
大熱病のワクチンを打った２回だけだ。
先月、月一回の糖尿病検査したときは、血糖値も高くは無かった。
僅か３週間ぐらいで悪化したようだ。
腫瘍が大きくなったから、糖尿病が悪化したのか？
糖尿病が悪化して、腫瘍が大きくなったのか？
そういうわけで、父は今日から入院した。
糖尿病の治療をしつつ、腫瘍を小さくし、その後国立病院へ転院するようです。
やっぱりね、半日寝て、半日ダラダラ過ごす生活を５年もしていると、身体に良い
ことないわよね。
規則正しい生活をしないといけませんね(>_<)
