引き続き「フォーカス」を観ました。
ウィル・スミスが視点（フォーカス）を操ることで、相手を手玉にとる犯罪のプロに扮したクライム
サスペンス。
クア。
詐欺師集団を束ねるニッキー（ウィル・スミス）は、未熟な女詐欺師のジェス（マーゴット・ロビー）
に懇願され、彼女をチームに入れて育てることに。
仕事の足かせになる恋愛はしない主義のニッキーだったが、ジェスとの関係は師弟のそれを
超えたものになってしまう。
ある大きなヤマに勝った後、ニッキーはジェスに大金を渡して別れを告げるが、数年後、大き
彼女は男を手玉に取る女詐欺師に成長しており、2人は世界の大富豪を巻き込み騙し合いを
繰り広げる。
ジェス役は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で注目を集めたマーゴット・ロビー。
（映画．comHPより抜粋）
昔々、女優さん（日本人）が話しているのをテレビで見たのですが、「本当に悲しくて泣いてて
も、彼氏に演技していると思われて、信じてもらえない」と話してました。
この映画も詐欺師が主人公なので、どこまでが真実なのかが分かりません。
ジェスもニッキーの言動に振り回されて、どこまでが本気なのか判断つきません。
私はこのような男とは真剣に付き合えないだろうな(>_<)
神経をすり減らして、真偽を確認しながら付き合うなんて、身体が持ちませんからね。
私にはトンチキ夫のような、偏屈な単細胞男が扱いやすくて良いのでしょう＾＾
でもね、ウィル・スミスが演じると、どうしても「メン・イン・ブラック」のイメージなんですよね。
特にこの映画での演技はそう思いました。
演技が下手ってわけじゃないのですが…。
相手役のマーゴット・ロビーが良いですね。
これからが楽しみな女優ですわ。
この映画、誰が誰を騙しているのか、心理戦を楽しみながら観て下さい(^o^)丿
