阪神淡路大震災から今日で２０年になりました。
この大震災が起きたとき、私は札幌に在住してました。
朝起きてテレビを点けたら、崩れかけた高速道路にバスが止まっている映像が映ってました。
最初、外国で何か起きたのか？…と思いました。
まさか日本で、こんな大きな天災が起きたとは思いもよりませんでした。
あの大震災から２０年。
当時を知る者としては、よくここまで復興した…と思います。
日本人の底力を感じました。
毎年、被災者の方のインタビューを見ると、我が事のように感じ、涙してしまいます。
親を亡くした子供、子供を亡くした親…。
前日までは元気でいた人の生命が、理不尽に断ち切られていく…。
予測が付かないことだからどうしようも無いのですが、それでも「もし、あの時に…」と思うと、
生き残っていることに罪悪感を感じるんですよね(>_<)
でもね、生きていることが大事なんですよ。
亡くなった人の分まで、命を大事にして生きて行くことが大事なのです。
そして、後世に伝承して行かないといけませんね。
そういうことを考えた一日でした。
