Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「アナと雪の女王」2D吹替版

今日はだいぶ調子が戻ったので、昼から映画を観て来ました。
 
 
 
触れたものを凍らせたり、雪や氷を作る魔法の力を持って生まれた、アレンデール王国の王女
エルサは、8歳のある夜、妹のアナと魔法で遊んでいるときに、はしゃぎすぎたアナを助けようと
して自分の力を制御できず、誤って魔法をアナの頭に当ててしまい、アナは意識不明の状態と
なってしまう。
二人の両親である王と妃は、目を覚まさないアナを助けるため、トロールたちの所に行って救い
を乞う。
幸いアナはトロールの力で回復したが、それと引き換えに、二人で遊んで楽しかった思い出だけ
残して、魔法に関する記憶をアナの頭から消すことになる。
日増しに魔法の力が強くなっていくエルサは、魔法の力を世に知られぬよう城中の窓や戸や門
を閉めて部屋に閉じこもり、魔法を制御するために誰とも触れ合わず、自分を抑えて生きること
を強いられる。
一方アナは、なぜ突然大好きな姉が自分を避けるようになったのか、理由もわからないまま閉
ざされた城の中で寂しく成長する。
その10年後、二人は両親を海難事故で亡くし、お互いだけが唯一の肉親となってしまう。
さらに3年後、成人したエルサは女王として即位することになる。
13年間閉ざしつづけた城の門を、特別に1日だけ開いて戴冠式が行われる。
しかし、エルサの魔法は、もはや自分の意思で抑えることが出来ないほど、強大なものになっ
ていた。(Wikipediaより抜粋)
 
今話題になっている「アナと雪の女王」、あちこちで唄われてyoutubeにUPされてますね^^
この地では2Dの吹替版のみ上映されていて、3D版も字幕版も上映されていません。
この映画、CGを駆使していて動きも滑らかで、アニメとは思えませんでした。
子供むけのアニメだと思っていたら、意外と人間の裏側の顔を暴き出したりして、子供に理解
できるのか?…と思うような場面も有りました。
ディズニー作品なので、「あぁ~良かった!」と言うラストです。
 
大人になった姉のエルサの声を、松たか子が吹替えていますが、歌のシーンも素晴らしかっ
たです。
…が、妹のアナの声を神田沙也加が吹替えてますが、こちらも負けず劣らず素晴らしいです。
私は2年ほど前に、劇団☆新感線の舞台「薔薇とサムライ」をゲキシネ(舞台を録画して映画
館で上映する)で、ミニシアターで鑑賞したのですが、その時に準主役で神田沙也加が客員
してました。
これがまた上手いんですよ。
この子はミュージカル向きなんだな…と思いました。
だから、今回のアナ役は本当にイメージ通りに唄って演じてくれました。
テレビや映画向きではなく、ミュージカル向きの女優さんです。
デビューしてからずっと「親の七光り」と言われてましたが、もうそんなことを言われることは
無いでしょう。
松たか子と神田沙也加、二人とも同じぐらい素晴らしい吹替えでしたよ。
 
字幕版も興味有りますが、私は吹替え版でかなり満足しました。
機会が有れば、是非吹替え版もご覧になって下さい。
そして、エンドロールが終わった後にワンシーン有りますから、必ず最後まで観てね(^o^)丿