２本目は「キングコング 髑髏島の巨神」を観ました。
このシネコンでは３Ｄ上映は無く、私は上映時間の関係で吹替え版で観ました。
意外とＧＡＣＫＴの声が、トム・ヒドルストンの顔とイメージが合いました。
１９３３年に製作された特撮映画の古典「キング・コング」を筆頭に、これまでにも数々の映画で描
かれてきたモンスターの王者キングコングの起源を、コングの故郷である髑髏（どくろ）島を舞台に
描いた、アドベンチャーアクション大作。
神話の中だけの存在とされてきた髑髏島が実在することが判明し、未知の生物の探索を目的とす
る調査遠征隊が派遣される。
島内に足を踏み入れた隊員たちは、あちこちに散らばる骸骨や、岩壁に残された巨大な手跡を発
見する。
やがて彼らの前に、神なる存在である巨大なコングが出現。
隊員たちは為す術もなく、凶暴な巨大生物から逃げ惑うが…。
（映画．ｃｏｍＨＰより）
この映画も面白かったです＾＾
髑髏島で静かに暮らしていたコング。
僅かな人数の島民が、コングに守られて暮らしていました。
そう、コングは♪気は優しくて力持ち♪なんです。
髑髏島に棲息している怪物たちから、島民を守っていたのです。
それが、調査隊がやって来て地質調査のために、ミサイルをドンドン撃つものだから、地表深くに
潜っていた巨大なトカゲのような怪獣「スカルクローラー」が起こされて出現。
島の平和な暮らしが破られたのでした。
サミュエル演じるパッカード大佐は、部下の敵を討つために、コングを殺そうと躍起になる。
異常なまでの執念で、生き残っている部下や、調査隊の面々を巻き添えにしそうになる。
う～ん、でもね、先にコングを怒らせたのは君らだよ！…と思いながら映画を観ました。
映画を観た人達が言うように、人間味あふれるコングでした。
私もあのように守られてみたいわ…。
そしてエンドロールが終って、館内に灯りが点くまでは席を立ってはいけません！
次作への足掛かりがチラっと出て来ます。
この映画、ただの怪獣映画では無いです。
今まで怪獣映画を観なかった方にもお勧めできる映画でした。
…と言うわけで、昨日はプチＳＦ祭りを堪能した私である(^^♪
