昨日は夕方5時過ぎに、夫実家から帰宅しました。
あれこれ持って帰れと言われ、水菜や白菜、人参に大根などの野菜に、ビール(主に私の主食)や
焼酎などの酒類や海苔(私の好物)など頂きました。
有難いですね~^^
毎月決まったお手当を貰って、生活をやりくりする私に取って、野菜を頂くのが一番助かりますよ。
この野菜は、夫の父が家の近くに、二坪ほどの土地を借りて作った野菜です。
ええ、6月頃には大量の玉ねぎを頂き、さすがに困った経験が有りましたが…(@_@;)
…で、今日は夫は日勤で出勤しました。
今日は疲れているだろうから、夕方定時になったら、速攻で帰宅するに違いない。
今夜は牛スジ肉と大根の煮込みを作ろう。
後は鯖を焼いて大根おろしをつけるか?
はい、大根の消費に努めますわ(^o^)丿
ところで今日の昼に、「主治医が見つかる診療所」という番組を放送していました。
F(Face)→顔のゆがみは無いか?
A(Arm)→腕に力が入らず垂れ下がっていないか?
S(Speech)→話ができるか?
T(Time)→一刻も早く救急要請をする。
「FAST」、これはイギリスのCMの中で使われた言葉です。
CMでは、何かの競技を観戦しているやや肥満の男性が、急に顔が歪み、持っていた紙コップを
落として、手が力無く垂れ下がるところをUPで映します。
そして「FAST」の説明の字幕が出ます。
このCMは、これから病気に罹る人の為ではなく、近くにそういう症状の人を見掛けたら、すぐに
救急要請をして欲しい…と言うCMです。
年に何回か定期的に流すCMだそうで、このCMの効果か、症状が出て早期に発見されるように
なり、CM放送開始から今までに(9年間ぐらいか?)一万人近くの人の命が助かっているそう
です。
番組内で、或る老夫婦が取材を受けてました。
80代半ばのご夫婦でしたが、奥様が食事中のご主人の箸の動きに、何か違和感を感じ、かす
かな唇の歪みを確認。
すぐに病院に連絡を入れ、病院へ…。
処置が早かったから、後遺症も軽く、右手親指に少しシビレが残っただけでした。
この奥様は、偶然「FAST」を実践していたのでした。
奥様はご主人の家系に脳梗塞に罹った人が何人かいたので、もしもの場合を考えて、脳神経
外科の電話番号を書きとめて、目に付くところに貼っておいたとか。
奥様の用心深さが、功を成しましたよ。
「ご主人の些細な変化に、よく気付かれましたね」と聞かれた奥様、「うちはよく会話しているか
ら、それでですかね?」…と笑顔で答えてました。
まさに「仲良きことは美しき哉」でございます。
我が家に限って言えば、私はすぐに夫の変化に気付くが、夫は私の変化には気付かないだろ
う。
己の鼻毛が出ていても気付かない男だから…(-_-;)