先日、仲良しの奥様と話してて、福岡県で起きた母子3人殺人事件の話が出て、
立ち話が長くなりました。
奥様が言うには「外から見たのと、中では違うからね。仲良いと思ってた夫婦が
実は仲悪かったりね。夫婦のことは外からじゃ分からないわよね」とのこと。
熱弁を振るっていた奥様は今、ご主人と冷戦状態なのだ。
かれこれ2週間、殆ど口を聞いていないと言っていた。
の奥様なのに…。
発端は、社宅の傷み具合を話したら、ご主人が聞き流したことだ。
奥様の家のベランダ、コンクリのひび割れから水が浸み込んでいるようで、ベラ
ンダの一角を踏むと、スポンジみたいにひずんで水が染み出てくるそうだ。
そのうちに下の階のベランダの天井が崩れるかも?…と心配になり、ご主人に
「見て!」と言ったら、奥様の体重が重いから、ベランダ床がひずんでるだけじゃ
ないか?と、見もしなかったそうだ。
(確かに奥様は重量が有るが、それでもご主人よりは軽いです。)
これが冷戦の始まりでした。
「今年に入ってこれで3回目だから…。市役所に離婚届を取りに行きたくなる!」
と、奥様はボヤいていた。
我が家はベランダのひび割れが増えてきていますが、水は浸みこんではいない。
こういう躯体のことは、総務に話しておいてくれないと、事故が有ってからじゃ遅
いからね。
「あぁ~!うちのトンチキ夫もそうよ。ここにヒビが入っていると説明しても、全く
動かないもの」と、話が盛り上がった。
これね、夫を待っていられないと勝手に総務に連絡すると、何だかんだと文句を
言うのよ。
私も夫が動かないから、前に一度総務に直訴しました。
…が、「住民に任せるので、そちらで対処願います」で終わりました。
何だかね~(p_-)
どうしてこんな大事なことを、男どもは気にしないのだろう?
私が昔々住んでいたアパートの近所の鉄筋アパート、鉄の階段が腐食して一
部が崩れました。
当時、築40年ぐらいだったか?
二階の住人が階段を上っていたら、鉄階段の床が抜けました(@_@;)
一階の踊り場手前ぐらいだったから、さほど高さはなく、片足を骨折しただけで
済みましたが…。(そのアパートは二階建てでした)
そういう話を知っているから、この社宅の傷み具合が気になる。
今、私が気にしてるのは、地震が来てこの社宅が崩れるのが先か?
腐食して崩れるのが先か?
うちが転勤するのが先か?…である(-_-;)