Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「悪の法則」

昨日の続きです。
二本目は「悪の法則」を観ました。


 
米カリフォルニアを舞台に欲望にまみれたセレブリティたちが危険な罠に落ちていく姿を、巨匠リドリ
ー・スコットのメガホンで描いたサスペンス。
脚本を「ノーカントリー」で知られるピュリッツァー賞作家のコーマック・マッカーシーが、書き下ろした
オリジナル作品。
若くハンサムで有能な弁護士(マイケル・ファスベンダー)が、美しいフィアンセ(ペネロペ・クルス)と
の輝かしい未来のため、出来心から裏社会のビジネスに手を染める。
そのことをきっかけに周囲のセレブたちにも危険な事態が及び、虚飾に満ちた彼らの日常が揺るが
されていく。
・バルデム、ブラッド・ピットが出演(映画.comHPより抜粋)
 
この映画ね~、思ったのとずい分違う内容でした(>_<)
観終わって、後味の悪さと「ピアノ線」の恐ろしさが、脳にこびり付きましたよ。
キャストは良いのですがね…。
ハビエルとペネロペは夫婦共演でしたが、関わりが無い役だったから、同じ場面に二人が映ること
は有りませんでした。
順風満帆な生活をしていた弁護士なのに、ちょっと欲に駆られて、裏ビジネスに関わったら、結局
罠に掛かり、全てを捨てて逃亡するハメになるのです。
誰が誰を何のために陥れたのか?
ノーカントリー」の脚本家だから、あのような不気味なシーンが取り入れられているのか?
私は「ノーカントリー」も観終わった後に「後味の悪さ」を感じました。
どうもこの脚本家とは感性が合わないようだ(T_T)
 
結論、「所詮、女は恐ろしい」と言うことでしょうか?
個人的に、「何じゃあこりゃあ~」映画でした(-_-;)