Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

面白がる夫

朝晩涼しくなりました。
10月も半ばですから当たり前なんですが、今年の酷暑に残暑は酷かったから、私の頭の中では
まだ9月の気分ですよ。
でも今年も後2ヵ月半余りですからね。
来月からは大掃除ならぬ「小掃除」を始めなければなりません。
そう、我が家のトンチキ夫は「ズボラ大将」なので、お願いしても動きません。
…で、私が一人でするハメになります。
12月末にまとめて大掃除をすると、範囲が広くなり過ぎて大変なので、何分割かに分けて少し
ずつ「小掃除」をするのです。
そうすれば年末も、余裕を持って動けます。
 
…が、去年は小掃除もボチボチでストップし、大掃除をするつもりが今年の元旦は夫が出勤で、
年末は夫の実家に帰省した為、去年はバタバタでしたよ^_^;
そしてまた、来年の元旦も夫は出勤になりそうだ。
偶然とは言え、2年続けて元旦に出勤かい(@_@;)
来年も忙しい一年になるのか?
そう言う訳で、またまた夫は戦力外なので、来月からボチボチ動かねばなるまい。
 
先日見た朝の情報番組、「老後に夫は必要無い」と言う、恐ろしい意見が大多数だった。
どうやら家は妻の縄張りで有り、夫は「よそ者」のような感じである。
なぜ夫を嫌うのか?と聞くと、「イビキがうるさい」、「休みにゴロゴロして邪魔だ」、「メシ、お茶、
など会話に主語がなく命令口調だ」…など、いろいろと不満が出てました。
これらの回答をした街角を通行していた奥様は、結婚生活が30年以上の方達でした。
 
我が家は結婚2年になったが、夫は既に「フンフン」「何(なん)なんか」と私に言う。
その「フンフン」が、「腹減った」なのか、「風呂入る」なのか、「何なんか」が何を指しているか
が、なぜか分かってしまうので、夫は面白がって更に「フンフン」と言う。
今からこれだと、20年後には「フンフン」さえも言わなくなるのか?
 
或る日の食料品売り場での会話。
夫「サンドイッチは無いか?」
私「向こうに有ったよ」
先に売り場に行った夫、手にサンドイッチを持っていない。
後から売り場へ行った私の顔を見て「何なんかは無いのか?」
私「ランチパック(山崎パンの)のこと?」
夫「何で分かったんか?」
私「何となく」
 
或る日の家での会話
台所で洗い物をしている私に、夫が居間から声を掛けた。
夫「フンフ~ン」
私「眼鏡が汚れてるから洗ってくれって言ってるの?」
夫「フンフン(正解)」
私「あのね、言わないと分からないことも有るよ」
夫「分かってるじゃないか^^」
 
さて20年後には、何も言わなくても「テレパシー」で分かるようになるのか?
子供じゃないんだから、「フンフン語」で試すのは止めて欲しいのだが(*_*)