Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「カラオケ行こ!」

17日に今年初の映画鑑賞して来ました。

観たのは↓「カラオケ行こ!」です。

画像23

(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会

変声期に悩む合唱部の男子中学生と、歌が上手くなりたいヤクザの交流を

コミカルに描いた和山やまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化。

中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの

成田狂児からカラオケに誘われる。

戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。

組長が主催するカラオケ大会で、最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰

ゲームを免れるため、どうしても歌が上手くならなければならないのだと

いう。

狂児の勝負曲は、X JAPAN「紅」

嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じ

て、少しずつ狂児と親しくなっていくが…。

綾野が狂児を演じ、聡実役にはオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を

抜てき。

リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラ

「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。

(映画.comHPより)

 

原作コミックは未読ですが、原作に忠実に映画化してるようです。

合唱コンクールの帰り、狂児にいきなり声を掛けられ、カラオケ屋に連れ

て行かれた聡実。

初めはビビりまくる聡実だったが、意外と良いヤツな狂児。

綾野剛は爬虫類系の顔つきなので、悪い男を演じると映えるわね。

↑ あくまで個人的な意見です。

狂児が中学生に歌唱指導を受けていると知り、我も我もと付いて来た組の

面々にビビりながらも、意見を言う聡実。

あり得ない展開ですが、観てて何だか良い感じ。

劇中で懐かしい曲や新しめの曲も流れます。

曲と時代の移り変わりを感じながら観ました。

画像25

(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会

そして映画のラストは…。

涙あり、笑いあり、思春期の中学生たちの苦悩も描かれ、意外と面白く鑑賞

できました。

鑑賞後、カラオケに行きたくなりました(^o^)