17日に今年初の映画鑑賞して来ました。
観たのは↓「カラオケ行こ!」です。
(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会
変声期に悩む合唱部の男子中学生と、歌が上手くなりたいヤクザの交流を
コミカルに描いた和山やまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化。
中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの
成田狂児からカラオケに誘われる。
戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。
組長が主催するカラオケ大会で、最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰
ゲームを免れるため、どうしても歌が上手くならなければならないのだと
いう。
嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じ
て、少しずつ狂児と親しくなっていくが…。
綾野が狂児を演じ、聡実役にはオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を
抜てき。
「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラ
マ「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。
(映画.comHPより)
原作コミックは未読ですが、原作に忠実に映画化してるようです。
合唱コンクールの帰り、狂児にいきなり声を掛けられ、カラオケ屋に連れ
て行かれた聡実。
初めはビビりまくる聡実だったが、意外と良いヤツな狂児。
綾野剛は爬虫類系の顔つきなので、悪い男を演じると映えるわね。
↑ あくまで個人的な意見です。
狂児が中学生に歌唱指導を受けていると知り、我も我もと付いて来た組の
面々にビビりながらも、意見を言う聡実。
あり得ない展開ですが、観てて何だか良い感じ。
劇中で懐かしい曲や新しめの曲も流れます。
曲と時代の移り変わりを感じながら観ました。
(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会
そして映画のラストは…。
涙あり、笑いあり、思春期の中学生たちの苦悩も描かれ、意外と面白く鑑賞
できました。
鑑賞後、カラオケに行きたくなりました(^o^)