Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「わらの女」

中学生の時だったか?
古本屋で「わらの女」と言う、カトリーヌ・アルレーが書いたミステリー小説を買いました。
その小説は映画化されていたので、↓表紙が映画の一場面になってました。



今日、スカパー!で「わらの女」を放送していたので、鑑賞しました。
なかなか観る機会が無かった映画です。

車椅子に頼る老人チャールズ(ラルフ・リチャードソン)は、巨額の富を持つ大実業家。
一方、彼の秘書をつとめるアンソニーショーン・コネリー)はチャールズの甥であり、義理の息子
でもあった。
当然アンソニーは、チャールズの唯一の財産継承者のはずだった。
しかし、チャールズは、アンソニーには2万ポンド残しただけで、財産はすべて慈善事業に寄附す
ると遺言状に書いていた。
そんな時、付き添いの看護婦マリア(ジーナ・ロロブジーダ)がやってきた。
気位の高い女、マリアを初め煙たく思っていたチャールズだが、その率直さと美貌はしだいにチャ
ールズにとって、かけがえのないものになっていた。
アンソニーは、そんなマリアの気位の高さと野心を利用して、言葉たくみにマリアを口説いた。
(映画.comHPより)


原作小説と設定が若干変わってましたが、大筋はそのままです。
愛情を取るか?
金を取るか?
それとも真実を取るか?
54年前の映画ですが、楽しめました♪

この映画は、火曜サスペンス劇場あたりでドラマ化されてるかも?
ショーン・コネリーが007に出始めた頃の映画です。

ジーナ・ロロブリジーダが美しかったです。




            ↑今年の3月のインタビュー画像です。(screen on Line より)

ジーナ・ロロブリジーダは、今年91歳になりますがご健在です。
美貌は変わらずでした^^