中学生の時だったか?
古本屋で「わらの女」と言う、カトリーヌ・アルレーが書いたミステリー小説を買いました。
その小説は映画化されていたので、↓表紙が映画の一場面になってました。
なかなか観る機会が無かった映画です。
車椅子に頼る老人チャールズ(ラルフ・リチャードソン)は、巨額の富を持つ大実業家。
でもあった。
当然アンソニーは、チャールズの唯一の財産継承者のはずだった。
しかし、チャールズは、アンソニーには2万ポンド残しただけで、財産はすべて慈善事業に寄附す
ると遺言状に書いていた。
気位の高い女、マリアを初め煙たく思っていたチャールズだが、その率直さと美貌はしだいにチャ
ールズにとって、かけがえのないものになっていた。
アンソニーは、そんなマリアの気位の高さと野心を利用して、言葉たくみにマリアを口説いた。
(映画.comHPより)