毎日毎日、コロナの感染者が増加しています。
真夏であろうとマスクを着用していないと、「非国民」のように見られます。
…で、私も「何でマスクを着けない人がいるんだろう?マスク不足は解消さ
れているのに」と思ってました。
↓先日読んだ記事ですが、マスクを着けたくても着けられない人もいるそう
です。
「マスク着用で外出」という習慣が浸透する一方、社会には発達障がい、
感覚過敏、脳の障がい、皮膚炎、呼吸器の病気などで、マスクの着用が難し
い人達がいる…とのこと。
或る母親は、子供が自閉症でマスク着用を激しく嫌がり、母親がマスク着用
すると、マスクで覆われた顔の部分が欠損しているように(鼻から下の顔が
無くなった)感じるらしく、自分の母親が知らない人間、もしくはオバケに
なったとパニックになるとか。
子供を置いて買い物に行けないから、お客が少ない時間を見計らって一緒に
買い物に行くけど、店員さんに入店を止められるから、その都度、理由を話
さなくてはならないし、その店に来ている客から冷たい目で見られて辛いと
言われてました。
こういうのを聞くと、着けたくても着けられない人がいるのだと納得しまし
た。
…なので、これからはマスク着用していない人を見掛けても、ジロジロ見る
ことは、よそうと思いました。
だけど、東京渋谷で行われた「クラスターデモ」、あれはオカシイです。
コロナは只の風邪だ!
マスクやソーシャルディスタンスは必要ない!
その根拠はどこから出たのですか?
あなた達は、伝染病や感染症の研究をしている人ですか?
医療従事者ですか?
外国では、日本を見習うべし!…とマスク着用を推奨しているではないか!
このクラスターデモの主催者や賛同者たちは、どうかしていますよ。
このデモに参加した人たちは、以前と変わらない生活をしたいから、こんな
ことを言ってるんでしょう?
マスクを着用したくてもできず、周りから冷たい目で見られる人がいると言
うのに…。
「クラスターデモ」のニュースを見て、憤った私である。