Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ホビット 竜に奪われた王国」2D版

昨日は昼間に「ホビット 竜に奪われた王国」を観て来ました。
「エージェント ライアン」を観るつもりが、昨日から上映が始まったので、ついこちらを選んで
しまいました(@_@;)
 
 
J・R・R・トールキンの不朽の名作を映画化した、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前章となる
ホビット」3部作の第2部。
魔法使いガンダルフやトーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフとともに、かつてのド
ワーフの王国エレボールを取り戻すため、冒険を続けるホビット族の青年ビルボ・バギンズは、
姿を変えることができる獣人ビヨルンや、巨大な蜘蛛の群れにも遭遇しながらも、やがて目指
す「はぐれ山」へとたどり着くが…。
ロード・オブ・ザ・リング」3部作にも登場した人気キャラクターで、オーランド・ブルーム演じる
エルフのレゴラスも再登場。
エルフ族の新キャラクター、タウリエル役には「LOST」のエバンジェリン・リリー。
物語の鍵となる邪竜スマウグの声を、英人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが担当する。
(映画.comHPより抜粋)
 
3D吹替版と2D字幕版の両方が上映されていたのですが、2Dを観ました。
何せ上映時間が161分で、次回予告を含めると3時間近く座席に座っています。
心して観に行かないといけません。
この映画、私は何も情報を仕入れずに観に行ったのですが、上映開始20分ぐらいで、猛烈な
後悔に襲われました。
ええ、森に入ったビルボ達に巨大蜘蛛の大群が襲いかかるのです。
糸でビルボ達をグルグル巻きにして、食料として蓄えるのですよ。
スクリーンに映った巨大蜘蛛がリアルで、心の中で「ひぇ~!!!」と叫んでました。
この世の中で私が唯一恐いのが、全径15cm以上の大きさの蜘蛛です。
15cm未満の蜘蛛や蛇、百足やトカゲやゴキブリでも平気なのですが、何故か蜘蛛だけはダメ
なんですよ。
あの場面では身体に力が入って、ドッと疲れました(T_T)
 
…で、映画自体は前作の続きで、スピード感あふれるアクションシーンや、団結するドワーフ
とビルボとの友情を描き、面白く観られました。
ラスト30分間で竜との対決、そして驚愕のラストへと物語は進みます。
えぇ~!ここで終わりですか?…と、ムチャクチャ良い所で次回へ「続く~」ですよ(>_<)
また1年後だか待たされます。
う~ん、この商法はね~(@_@;)
続きが気になって気になって、仕方ありません。
ちょっとだけネタバレすると、数分間だけ竜が、キングギドラのように金ピカになります。
気になる方は是非、ご自分の目で確かめて下さい^^
人物相関図が分からなくなるので、必ず前作の「ホビット 思いがけない冒険」を鑑賞してから、
鑑賞下さいね(^o^)丿