昨夜は１０時に早々と沈没した夫。
もっと早くに寝てくれていたら、映画でも見れたものを…。
昨日はＴＢＳで始まったドラマ「夜行観覧車」を見ました。
湊かなえさん原作のドラマです。
主人公一家、夢が叶いマイホームを買って引越したのですが、そこから何かが崩れて行く…と
言うドラマです。
我が家は転勤族、３年前後で引越しが有る。
私は長く同じ土地に住みたいのだが…。
何せ夫と結婚して初めて住んだ社宅は７ヵ月で引越し、次に引越したのが現在の社宅だ。
ここに住んで、もうじき丸二年になる。
来月末に転勤辞令が出なければ、もう１年はこの地に住むことになる。
まあね、所属課が変われば何年かそこに居るから、最大限で６年はこの社宅に住む可能性も
有る。
今年夫に来た年賀状では、１年で転勤になったと書いてある物もあった。
…で、ドラマはなかなかエグイ内容でしたよ。
一人のマダム（夏木マリ）がその地域を牛耳っており、そのマダムに気に入られなかったら、村
八分になるのだ。
う～ん、こういうドラマを見ると、引越ししやすい賃貸住宅暮らしが良いのか？…などと思ってし
まう。
しかし、好きなように釘が打てるし、階下や階上に遠慮しながら住む必要がない一戸建て生活
も捨てがたい。
一戸建てを買うのも一か八かよね。
回りに住んでいる人がどんな人かなんて、暮らしてみないと分からないし…。
難しい問題よね。
そんなことを考えながら、推定築年数４０年は越えるであろう社宅に住んでいる私である。
