朝晩涼しくなりましたね。
日中はまだまだ日差しがキツイですが、暑すぎず寒すぎず良い季節になりました。
あれこれ物思いに耽るのにも、良い季節になりました^^
ところで、世の奥様達は御主人の夢をどこまで応援できるのでしょうか?
これは先日のノーベル賞を受賞した、山中教授を支えた奥様を引き合いに、出て来た話題です。
今朝の情報番組で取り上げてました。
①応援しない
②現在の生活を継続できるなら応援する。
③貯金を切り崩しても応援する。
④自分が働いて夫を養ってでも応援する。
⑤借金してでも応援する。
…と言う5つの中から選んで貰ってました。
それぞれの家庭の事情が有りますから、これは一概に決められない問題です。
結婚して3ヵ月の20代の奥様は④を選択、子供も巣立った60代の奥様は「今更、夢も無いだ
ろう」と①を選択。
何人かの奥様方は「どんな夢かにもよるが、どう頑張っても実現できそうも無い夢に家族を巻き
こんで欲しくない」と答えてました。
…なので、①か②の選択が多かったです。
我が家はね~、私が正社員で働いていて、夫の収入が無くなっても生活できる状態ならば④
なのだが、残念ながら無職なので③だわね。
これも子供がいないからであって、修学中の子供が居たら迷わず②を選択しますわ。
ケビン・コスナー主演の「フィールド・オブ・ドリームス」じゃないですが、「それを作れば彼らが
やって来る」のお告げを聞き、いきなり球場を作ることを決める夫に対し、「あなたがやりたい
なら私は反対しない」…などと、賛成できるような妻に私はなれません(>_<)
生活が困窮することが分かっているのに、得体の知れないお告げを実現させようとする夫に
賛成できません。
この映画は母と二人で観に行きましたが、母は「畑を潰せば生活に困るのに、やっぱり映画
だわね」と、映画の感想を言いました。
そう貧乏生活体験者は、収入が無くなることによって大打撃を受けることが想像できるだけに、
もろ手を上げて賛成できないんですよ(T_T)
では反対に、妻の夢を夫はどれだけ応援出来るのだろう?
妻が家事育児が出来なくなって、全て夫に掛かってくるとしても応援してくれるのだろうか?朝の短いコーナーでしたが、考えさせられたテーマでした^_^;