今朝ＮＨＫの情報番組を観ていたら、「ガキ夫」について特集してました。
「ガキ夫」とは、子供のように手が掛かる夫のことです。
脱いだら脱ぎっぱなし、出したら出しっぱなし…、片づけるように言うとスネて怒る。
何にもしない…まるでうちの夫のことじゃないか？
妻のことを「母親」や「家政婦」と思っている夫がたくさんいるのだ。
今日も休みの夫、私と一緒に番組を観てました。
番組では「ガキ夫」と呼ばれることに「異議が有る！」として、男性３人が座談会を開いてました。
そこでは「自分は自分なりに気を遣っているのに、妻は理解してくれない」「一言言うと何倍にも
なって返ってくる」と不満が出てました。
夫は「そうだそうだ！」と、独り言を言っていた。
あの～私は一言しか怒りませんが…。
怒り疲れますからね(T_T)
それにしても世の中には、こんなに「ガキ夫」が存在するものなのか？
番組放送中には、たくさんのＦＡＸやメールが来ていた。
視聴者アンケートでは、ガキ夫を卒業しようと考えている夫が、殆どいないことが分かった。
あくまでも自分が正しくて、妻が悪い。
自分が変わる必要もないし、変えようとも思わないようだ。
或る奥様からの「歳とるとますます頑固になって来るから、定年後を考え
るとゾッとする」というＦＡＸが番組で紹介されて、私もゾッとしました。
そして私と同じように夫には言っても無駄で、自分が動いた方が精神的に
楽だと思っている奥様が、思いの外たくさんいることが分かりました。
「ガキ夫」を成長させるには、生半可なことでは無理なのだと思い知らされた私である(>_<)
