昨日、家事の合間に近所のシネコンに行って来ました。
１本目に観たのは「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」です。
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ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の大ヒット作「チャーリーと
チョコレート工場」に登場した、工場長ウィリー・ウォンカの始まりの物語
を描くファンタジーアドベンチャー。
純粋な心ときらめくイマジネーションを持ち、人びとを幸せにする「魔法の
チョコレート」を作り出すチョコ職人のウィリー・ウォンカは、亡き母と約
束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョ
コ職人が集まるチョコレートの町へやってくる。
ウォンカのチョコレートはまたたく間に評判となるが、町を牛耳る「チョコ
レート組合」からは、その才能を妬まれ目をつけられてしまう。
さらに、とある因縁からウォンカを付け狙う、ウンパルンパというオレンジ
色の小さな紳士も現れ、事態はますます面倒なことに。
それでもウォンカは、町にチョコレート店を開くため奮闘する。
若き日のウィリー・ウォンカを「DUNE デューン 砂の惑星」「君の名前で
僕を呼んで」のティモシー・シャラメが演じた。
「ラブ・アクチュアリー」の名優ヒュー・グラントがウンパルンパを演じ、
サリー・ホーキンスやオリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンら演
技派俳優が共演。
監督は「パディントン」シリーズのポール・キング、製作は「ハリー・ポッ
ター」シリーズのデビッド・ハイマン。（映画.ｃｏｍＨＰより）
所持金が尽きて野宿しようとしたウォンカは、親切なブリーチャーに宿を紹介し
てもらい宿泊するが、宿のオーナー、ミセス・スクラビットに騙され借金を背負
うことに…。
ウォンカは自分の夢であるチョコレート店を開くことを諦めず、同じく騙されて
奴隷のように働かされているヌードル達と力を合わせ、ミセス・スクラビットと
ブリーチャーの目を盗んで、チョコレートを作るのでした。
奇想天外な物語ですが楽しめました。
主演のティモシー・シャラメが意外と美声。
私は昔、ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」を観に行き、
（館内に香りを漂わせるという史上初の試みで話題になった）チョコレートの甘
い香りに酔いそうになりました( ;∀;)
今作はそういう試みは無く、スクリーンに集中できました。
ティム・バートン監督作は色鮮やかな配色の映画でしたが、今作のポール・キン
グ監督も色鮮やかな映画でしたよ。
ヒュー・グラントが謎の小人ウンパルンパを演じてて、これがまた振り切った演
技で笑えます。
映画を観終わって、甘くないチョコレートが食べたくなりました＾＾
