Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ドント・ルック・アップ」

2本目は「ドント・ルック・アップ」を観ました。

ポスター画像

Netflix映画「ドント・ルック・アップ」12月24日(金)より独占配信開始

レオナルド・ディカプリオジェニファー・ローレンスが主演し、彗星衝

いう地球の危機を察知した落ちこぼれの天文学者と教え子が、世界中

にその事実を伝えようと奔走する姿を、「バイス」「マネー・ショート 

華麗なる大逆転」のアダム・マッケイ監督が描いたコメディドラマ。

落ちこぼれ気味の天文学者ランドール・ミンディ教授はある日、教え子の

院生ケイトとともに、地球に衝突する恐れがある巨大彗星の存在を発

見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせようと躍起になる。

仲間の協力も得て、オーリアン大統領とその息子で大統領補佐官のジェイ

ソンと対面する機会を得たり、陽気な朝のテレビ番組「デイリー・リップ」

に出演するなどして、熱心に危機を訴えてまわる2人。

しかし人類への警告は至難の業で、空回りしてばかり。

そのうちに事態は思わぬ方向へと転がっていき…。

ランドールをディカプリオ、ケイトをローレンスが演じるほか、大統領役

リル・ストリープ、テレビ司会者役のケイト・ブランシェット、補佐

官役のジョナ・ヒルをはじめ、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グラン

デ、マーク・ライランスら豪華キャストが集結。

第94回アカデミー賞では作品、脚本、編集、作曲の4部門にノミネートさ

た。

Netflixで2021年12月24日から配信。

それに先立つ12月10日から一部劇場で公開。(映画.comHPより)

いやはや、豪華なキャストが勢ぞろいで、人間のエゴ、自分に都合の悪い

ことは見えないフリをしていたい「大衆心理」を演じます。

半年後に彗星が地球に衝突すると直訴するランドール教授とケイト。

大統領は、馬鹿らしい…と相手にしない。

…が、仲間の協力でテレビ番組に出て訴えたり、SNSを使ったりと、地球

の危機を訴える。

やっと大統領が動き、映画「アルマゲドン」のように、彗星を爆破する計画

を立てるが…。

その彗星には「レアメタル」が大量に含まれていることが分かり、爆破計画

を急きょ中止する。

レアメタルで私腹を肥やそうと考える大統領や実業家たち。

そうこうしているうちに、彗星はどんどん地球に近付いて来る。

地球と人類の存亡はいかに?

私利私欲に走る人間の業を描いたブラックコメディでした。

エンドロールの後に、ワンシーン入りますが、そのシーンが本当ブラックでし

たよ。

ディカプリオのファンにお勧めします。

私はジャック・ニコルソン主演の「マーズ・アタック」という、SFコメディ

映画を思い出しました。

あれは火星人が地球侵略にやって来る映画でしたね。