Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「RRR」インド映画

昨日は話題のインド映画「RRR」を観に行きました。

ゴールデングローブの主題歌賞受賞前から、ミニシアターで上映決定してました。

ポスター画像

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日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリ

ーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台

に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描く、アクションエン

タテインメント。

1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うた

め立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。

それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素

性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。

しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られること

になる。

「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、

ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・

チャランがラーマを演じた。

タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂

起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。

(映画.comHPより)

179分という上映時間。

ミニシアターでは「インターミッションは入りません」と言われました。

ええ、ぶっ通しで上映しましたよ。

次回の上映予告が10分ぐらいは入ったから、190分は座席に釘付けに

なったかな?

お陰様で私は「トイレに行きたい」と思ってから、1~2時間は我慢できる

体質なので、ビールを飲みながら鑑賞しました。

でも、意外とトイレに立つ人がいませんでしたよ。

それだけ集中して観られたということか?

ブロ友のたっふぃーさんが、大推薦していた「RRR」、見応えが有る映画

でした。

猛獣も何のその!

信じられないアクションシーンが炸裂!

友情あり!ロマンスあり!葛藤あり!

そして超人的なダンスシーンあり!

ミュージカルシーンはボリウッドの神髄です。

どう考えても、主人公二人(ラーマとビーマ)が死ぬでしょう…という怪我を

負い、重体なのに蘇ります。

手負いの状態で走るわ、飛ぶわで大活躍します。

う~ん、そこは映画だからね。

忘れてはいけないのが「インド解放」の歴史が、映画の根底に有ります。

イギリスに支配されていた時代、理不尽な扱いを受けていたインド国民の悲哀、

怒りがストーリーの軸になっています。

ハラハラしながら時間を忘れて見入りました。

今、あちこちの劇場で再映されてるので、水分を絶ち、上映前にトイレに行き、

劇場で鑑賞ください。

ただ、闘うシーンが長いので、戦闘シーンが苦手な方にはお勧めしません。