2本目は「ドクター・デスの遺産」を観ました。
(C)2020「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」製作委員会
人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライム
サスペンス。
安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で、綾野剛と北川景子が共演し、
「神様のカルテ」「サグラダリセット」などを手がけてきた、深川栄洋監督
がメガホンをとった。
終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、捜査に乗り出
した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・
デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。
しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、
ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい…。(映画.comHPより)
痛みからの解放、介護疲れからの解放、殺人と言い切れないと思いますが…。
「生きる権利」「死ぬ権利」難しい問題ですよ。
最初は皆を救うために、安楽死行為を働いていた「ドクター・デス」。
映画の終盤に「快楽殺人者」と化していきます。
ラストは…。
それにしても「ドクター・デス」が何者なのか、中盤までは盛り上がったの
ですが、終盤にかけて失速感が…(-_-;)
出演者は豪華でしたが…。
ともあれ、北川景子の男っぷりは格好良かったです。