Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「一度死んでみた」

今日は夫と、この地で最後になる映画鑑賞をしてきました。

観たのは「一度死んでみた」です。

ポスター画像

大嫌いな父親に「死んでくれ!」と毒づく女子大生と本当に死んでしまった

父親が巻き起こす騒動を、広瀬すず主演、堤真一吉沢亮共演で描くドタバ

コメディ。

犬と私の10の約束」「ジャッジ!」で知られる澤本嘉光のオリジナル脚本

で、auの人気CM「三太郎」シリーズを手がけてきたCMディレクターの浜崎

慎治が長編映画初監督。

大学4年の野畑七瀬は、製薬会社社長の父親・計(はかる)と2人暮らし。

何かと口うるさく干渉してくる計が大嫌いな七瀬は日々「一度死んでくれ!」

と毒づいていたが、計は偶然開発された「一度死んで2日後に生き返る薬」を

み、本当に「一度死んで」しまう。

それは会社乗っ取り計画を耳にした計による、社内に潜んでいるであろうスパ

社員をあぶりだす秘策だった。

おばけとなって姿を現した計、薄すぎる存在感から「ゴースト」と呼ばれてい

計の秘書・松岡、そして七瀬の3人は、会社乗っ取り計画阻止と、計を無事

生き返らせるミッションに挑むのだが…。(映画.comHPより)

毎日、娘に元素番号クイズを出す、化学バカな父親。

母親の死をきっかけに父親を疎ましく思った娘は、うっ憤を晴らすべく、ヘビ

メタバンドで、「デス」(死)を叫ぶ。

父親は娘と仲良くしたいのに、娘は父親に「一度死ねば!」と悪態をつくので

した。

清純派の広瀬すず、ヘビメタバンドのボーカルを演じても、やっぱり可愛いで

す。

♪水兵、リーベ僕の船~♪と、劇中で何度も流れるので、私の頭にこびり付いて

しまいました。

「大事なことは、ちゃんと相手に話さないと伝わらない」と言うメッセージを

根底に置いた映画でした。

堤真一の父親役もですが、広瀬すず吉沢亮、NHKの朝ドラ「なつぞら」コン

ビが共演してるのも、見どころですよ。

気軽に観られる映画です。

エンドロールが流れた後に、ワンシーン有るので見逃さないで下さい(^o^)丿