Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

親の体力を考えると…。

昨日、台風で延期した墓掃除に行って来ました。
天気が良くて暑かったです。
この父方の墓は、急傾斜の坂道を上り、水汲み場で水を汲み、バケツを持って
長い階段を上ります。

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途中で階段の奥行きが狭くなり、傾斜がキツくなります。
今回も私が、母と私の荷物を肩に掛け、両手に水入りバケツを持って上がり
ました。
毎回、階段の中腹で足が上がらなくなります( ;∀;)

私の父は3年前に大腸がんの手術をしてから、この墓には来ていない。
父は「あの坂道と階段は、もう上れない」と言います。
何とか坂道や階段を上ったとしても、帰りは急な下りになる。
うちのトンチキ夫でさえ、転げ落ちそうだ。
そう言えば、夫はまだこの墓に来たことが無い。
一度連れて来なくては…。
母も墓掃除に来るのは、後1~2年が体力的に限度だろう。

あちこち無縁墓になっている墓が在った。
無縁墓になると、ご先祖様も寂しいわね。
父方の墓も母方の墓も、誰も墓守りをする者が居ない。
どちらも将来、無縁墓になる。
この話は何年も前から、私と母の間で話していました。
…が、母は「まだ先だ」と思っていたのか、話がなかなか進まず(-_-;)
今回、伯母が(母のすぐ上の姉)亡くなったことで、やっと納骨堂と永代
供養の話に重い腰を上げてくれた。

週末に市内に在る、納骨堂の見学に行って来ます。
まずは先に無縁墓になる、母方から何とかしなくては…。
そちらが上手く行くと、父も父方の墓をどうするか考えるだろう。

ええ、父は一度は反対するんですよ。
そのうちに、自分が決めたと自分の手柄にするんです(@_@)
まあ、それはそれで良いので、早く墓問題に決着をつけて欲しいです。