昨日の昼過ぎ、珍しく私の母から電話が有りました。
大抵は夜、電話が有るのだが…。
こういう時の電話は、込み入った内容の電話だ。
先週、私の父方の祖母が手術したそうだ。
いつ何が有るか分からないから…と言う内容でした。
昨日、集中治療室から一般病棟へ移ったそうだが…。
祖母は97歳になった。
認知症が進んでいる。
誤嚥性肺炎などで、ここ最近は何度も救急車で病院へ運ばれたそうだ。
…って、97歳で手術ですか(@_@;)
私も母に聞き返しましたよ。
医師は体力的に…と手術を渋ったが、祖母と同居している父の妹が、
手術するよう、たたみかけたようだ。
病院もクレームになると困るからか、手術したようだ。
祖母の身体、誤嚥性肺炎で肺が黒くなってるし、胆のうが溶解しつつ
あったとか。
つまりは高齢で、多臓器不全になりかかっている状態だ。
これね、治る可能性が有るなら手術するのも分かるが、何せ高齢。
手術による身体へのダメージの方がマズイんじゃないか?
余生を静かに過ごさせた方が…ね。
私が考えるに、父の妹は未婚である。
ずっと祖母と二人暮らしをしていた。
定年退職した後、他人との関わりが無い。
祖母が亡くなったら、一人きりになってしまう。
たとえ認知症でボケているとは言え、誰も居なくなると寂しい。
だから、手術をゴリ押ししたのかも?
しかし…97歳で手術するものか?
何歳まで手術するべきなんでしょうか?