Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「チェイサー」

今日、スカパー!アラン・ドロン主演の「チェイサー」を放送してました。
私もやっと観ることが出来ました。
 
 
パリ。朝の5時、実業家グザヴィエ(アラン・ドロン)が、部屋で恋人のフランソワーズ
(ミレーユ・ダルク)と共にいるところに、沈痛な表情の親友フィリップ(モーリス・
ロネ)が訪れ、衝撃的な告白をする。
代議士でもあるフィリップは同僚のセラノ議員を殺害したといい、グザヴィエにアリバイ
作りを依頼する。
親友であり協力者であるフィリップのためにグザヴィエは承諾し、翌日、犯行現場に向う。
現場にはモロ警部(ミシェル・オーモン)とペルネ警部(ジャン・ブーイズ)がいて“セラ
ノ文書”という書類が無くなっているということだった。
“セラノ文書”とは、政治家たちの汚れた行状が記され、政財界をも揺るがすような証拠と
なる事実が秘められたものだった。
フィリップはその文書を奪うためにセラノを殺害し、文書はフィリップの愛人ヴァレリー
(オルネラ・ムーティ)のアパートにあると言った。
ヴァレリーのアパートを訪れたグザヴィエは、何者かに追跡されていることに気づき、文
書をヴァレリーに託して、翌日モンパルナス駅で落ち合うことにする。
彼はその足でフィリップの事務所を訪れるが、フィリップは無惨にも殺されていた。
フィリップの妻クリスチアーヌ(ステファーヌ・オードラン)は夫の死よりも、文書を見
つけ出すことに興味を示した。(映画.comHPより)
 
彼の青い瞳に、女子は瞬殺されるに違いない!
一体、誰がフィリップを殺したのか?
グザヴィエが真実に近付く度に、人が殺されて行きます。
謎が謎を呼びながら、アラン・ドロンが謎を解決するべく、大活躍します。
 
共演している女優陣も美女揃いでした。
グザヴィエの恋人を演じたミレーユ・ダルクもですが、フィリップの愛人ヴァレリー
を演じた、オルネラ・ムーティーが、また美人でね^^
 
後ね、クラウス・キンスキーも出演してました。
女優のナターシャ・キンスキーのお父さんです。
クラウスの顔立ちはかなりイカツイのですが、よくまあ、ナターシャのような美女が
産まれたものだわね。
 
この映画、1978年の公開作ですが、カーアクションもBGMのジャズも素敵でした。
アラン・ドロンのファンの方にはたまらない作品だと思います♪