なかなかブログ更新が出来ませんでした(@_@;)
この記事を早く書きたかったのだが…。
数日前、新聞のコラムに面白い記事を見つけました。
作家の津村記久子さんのコラムです。
津村さんが以前、自分の腸なのに、時と場所を選ばず、急にお腹が痛くなる
から、「腸は、もはや他人だ」…と友人に話した所、その友人が津村さん
の腸に名前を付けてくれたそうだ。
その名は「乱れ打ちのお腸」
それを聞いた津村さんは、頭の中で、お腸は30代半ばぐらいの、粋でいな
せな女性で、和太鼓をやっている…と想像したそうだ。
その友人と一緒に出掛けてた津村さんが、「お腹の様子があやしい」と言うと、
友人がすかさず、「どう?本格的に叩いている?」と聞き、津村さんは「今、太
鼓の縁(ふち)の黒いポツポツのとこをバチで鳴らしている感じ」と答えたり…。
不意にお腹が痛くなる度に、「ああ、お腸が仕事を始めた」と思えば良いし、
人にも説明しやすい…とコラムに書かれてました。
うちの夫も、胆嚢と脾臓を摘出してるからか、食事をすると1時間以内に2~3
度トイレに行って、下している。
今までは、トイレに行く夫に「ピーヒャラ、ピーヒャラ村祭りが始まったのか?」
と言っていたのだが、このコラムを読んでからは、「お腸の乱れ打ちが始まっ
たのか?」と言うようになった。
皆さんのお腸は「乱れ打ち」しますか?
それとも、少し太鼓を鳴らすだけでしょうか?