国道３１号線が開通

西日本豪雨被害ですが、晴れてても川が氾濫したり、ため池が決壊したり…と、

まだまだ被害が増えてます。

私の実家の呉市はあちこちで土砂崩れが起きて、交通網が寸断されてます。

幸いなことに、実家の周りは断水は免れて、停電にもなっていないので、食料品

の品薄を乗り切れば大丈夫です。

…で、様子を見に実家に帰ろうとしたら、交通網が軒並みストップしていることに

気付きました。

まず、この地から広島市内までの高速バスが土砂崩れにより運休。

福山から新幹線で広島に入ることを考えましたが、広島駅からＪＲ呉線が運休。

広島駅から呉駅まで向かうバスは、道路が陥没したために運休。

では、松山港からフェリーで呉に入るか？と思ったら、予讃線が途中で不通に

なっており、松山市に入られません。

一般道も国道１８５号線、３１号線があちこちで通行止めになっており、無理で

した。

そんな中、やっと国道３１号線が開通しました。

国道３１号線は広島から呉に入る国道なのです。

ここが通行止めになっているために、物資の運送が出来ず、スーパーが品薄

になっていたのでした。

途中で片道通行になるそうですが、それでも通行できれば助かります。

今まで海から輸送してましたが、これで陸路も利用できます。

一日も早く、ライフラインが復旧することを祈ります。

全部が復旧するには、しばらく日数が掛かります。

警察、消防、自衛隊の皆さん、電気水道ガスなどの公共工事に携われてる

方々、建設業の方々、ボランティアの方々、皆さん有難うございます。

皆さんのお蔭で、私の親も何とか生活を乗り切っているようです。

本当に有難うございました。