どこの地方も人口減少に伴い、少子高齢化が深刻化してます。
私が住んでいるこの地も、町村合併して「市」としては面積が拡がっているけど、
人口はそれほど多くないです。
駅前や商店街も寂れていく一方でした。
そんな中、獣医大学の建設が決まり、この街も活気づいてきました。
少し前から、イタリアンのレストランが何件かオープンして、若者の足が向くよう
に…と街を上げて、来年の獣医大学の開校を楽しみにしていました。
大学が一つできるだけで、学生や大学の職員が転居してきます。
そして、大学内の食堂や売店など、地域住民の雇用も生まれます。
市長などは、「長年の願いが叶った。それを見届けるためにも、もう一期、市の
為に仕事がしたい」と、選挙に出馬して再選しました。
…が、ここに来て、加計学園がどうのこうのと、不適切な取引が有ったのでは？
と、エライ騒動になってます。
工事は今、中断してるのかしら？
この大学の建設地は、私がたまにブログに書く、イオンの大きなショッピングモ
ールの近くだ。
イオンだって、大学が近所に出来たら、売り上げが伸びるだろうと期待していた
だろう。
夫などは、「森友学園みたいに、せっかく校舎を作っても、壊す羽目になるんじゃ
ないか？」と、恐ろしいことを言います(p_-)
動物病院は足りてても、畜産関係は医師が足りないという話を聞いた。
実際のところはどうなのかしら？
市長としては、どこでも良いから、大学建ててくれ！…と祈っているに違いない。
獣医大学が来年の４月開校に間に合うのか、気になる私である(>_<)
