Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

意地を張るのはいいけど…。

稀勢の里、強行出場しましたね(p_-)
呆気なく鶴竜に押し出されました。
鶴竜もこの一番は取り辛かったことでしょう。
ケガをしている相手に、思い切りぶつかって行くのには躊躇するし、だからと言っ
手抜きするわけにもいきません。
今回はさすがに田子ノ浦親方も、稀勢の里を説得したと思いますが…。

ここからは去年、私がネットで情報を拾った話なので、どこまでが本当なのかが
分かりませんが、記事にします。

稀勢の里鳴戸部屋の力士で、鳴戸親方横綱隆の里)が手塩にかけて育てま
した。
鳴戸親方が急死し、このままでは鳴戸部屋所属者全員が11月場所に出場不能
となるため、部屋付き親方の西岩(隆の鶴 現田子ノ浦親方)が急遽名跡鳴戸
に変更して、部屋を継承ることが承認されました。
…が、隆の鶴は最高位が前頭八枚目なので、とても受け入れられないと断って
ました。
でも、他に継ぐ人がいないと言うことで、一旦は鳴戸親方を引き継ぎました。
(身体には恵まれていたけど、現役時代には原因不明の病気で両足に激痛が走
り、両足親指の経を切除したそうです。)

だけど年寄名跡を協会側で一括管理するために、協会年寄名跡証書を提出
することを求めていたものの、元の鳴戸親方夫人と話し合いが付かず期限切れ
となりました。
鳴戸親方夫人としては、大した成績も挙げていない隆の鶴に、鳴戸部屋を継が
たくないと思ったようです。
困った隆の鶴は、2012年2月に急逝した14代田子ノ浦(元幕内・久島海)の
人が所有する年寄・田子ノ浦名跡を正式に取得し、日本相撲協会へ年寄・田
子ノ浦の名跡証書を提出すると共に、正式に16代田子ノ浦を襲名しました

そういうのも有り、稀勢の里田子ノ浦親方とあまり話さないようです。
田子ノ浦親方は稀勢の里に頭が上がらないのも分かりますが、ここはしっかり
勢の里と話すべきでは?
自分が説得できないのであれば、二所ノ関一門(にしょのせきいちもん)の親方
にお願いして、休場するように説得してもらえばどうですか?

稀勢の里は、新横綱として期待を裏切るわけにはいかない…とっているので
しょうが、無様な負け方を晒すより、ケガを完治させるのを優先させるべきでは
ないかしら?
今場所無理することにより、横綱生命が短くなったらもっと大変ですよ(T_T)