Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

今日は特に辛口解説

今日は千秋楽なので、表彰式の時間分繰り上げて、いつもより進行が30分早い
です。
私は4時前からNHKをかけてました。
残念ながら「石浦」は、今日も負けてしまいました(p_-)
それでも新入幕で10勝し、「敢闘賞」を受賞しました。
来場所は一気に番付が上がるわね^^
只、来場所からは皆が取り口を研究してくるから、勝ち星を上げるのが難しくなる
だろう。
ケガが無いように、勝ち越しできますように…。

それにしても、解説の北の富士さんは、いつもに増して辛口の解説をしてました。
舞の海が、石浦の敢闘賞を称え、「逸の城に(首投げで)勝った取り組みは、技能
ものだ。技能賞もあげたいぐらいだ」と言うと、「新入幕で三賞を取った力士もい
から」と、話に水を差しました。
それ以降も、辛口コメントが続きました。
北の富士さんは、昨日で優勝が決まったから、今日の取り組みはあまり興味が
無かったようだ。
この人の解説はいつも辛口なのだが、今日は辛口倍増でした。

放送時間終了前に、アナウンサーから「来年はどんな年になって欲しいですか?」
と聞かれた北の富士さん。
「向こう正面の舞の海からの、クダラナイ質問が来ない年になれば良い」と言いま
した。
これは冗談なのだろうが、冗談に聞こえないのが怖いわね(-_-;)

まあ、体格に恵まれていても、勝てない力士や、太り過ぎて技のキレが悪い力士、
気合が入っていない相撲を取る力士を見ると、ついコメントが辛口になるのも仕方
無いのか?

今年一年は、大関が活躍した年でした。
横綱には昇進出来ませんでしたが、大関琴奨菊豪栄道は優勝しました。
稀勢の里が優勝できなかったのが残念だわね。
立派な体躯が有り、相撲の取り口も上手いのだから、後は心理的な問題か?
やっぱり「出稽古」に行かないとダメね。
白鵬が「出稽古に来い!」と声を掛けてくれても、緊張するのか行かないそう
ので…。

さて、今年の大相撲は今日で終わりました。
来年も楽しみにしています。
そして私は来年も、「石浦」から目が離せないのであった(^◇^)