Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「誘拐の掟」

夫が留守の間は、テレビのチャンネル権は私に有るので、好き放題観られます^^
昨夜はスカパー!の映画専門チャンネル「ムービーチャンネル」で放送されていた、「誘拐の掟」を
観ました。



「96時間」「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン主演で、米作家ローレンス・ブロックによるミス
テリー小説「獣たちの墓」を映画化。
原作は、元ニューヨーク市警の酔いどれ探偵マット・スカダーを主人公にした人気シリーズの第10
作。
1999年、ニューヨークでは連続誘拐殺人事件が人々を震え上がらせていた。
犯人は身代金を奪うと人質を変わり果てた姿で返すという、残忍かつ狡猾な猟奇殺人鬼で、引退
した刑事マット・スカダーは、事件被害者から犯人探しを依頼される。
そんな折、新たにひとりの少女が誘拐される事態が発生。
スカダーは交渉不可能と思われる相手と対峙する。
監督・脚本は「マイノリティ・リポート」「アウト・オブ・サイト」の脚本家として知られるスコット・フラン
ク。(映画.comHPより)

当時58歳のリーアムですが、年齢を感じさせない戦いぶりです。
元刑事のマットは、たまたま非番で入っていた店の強盗事件に巻き込まれ、3人組の犯人のうち
2人を射殺し、一人を重傷にし逮捕したのだが、その際に一人の少女に流れ弾が当たり死なせて
しまいます。
その責任を感じ退職します。
そこから私立探偵として活躍することになります。

マットは最初は依頼を受けたけど、事件を調べるうちにマズイ連中が絡んでいると知り、断ります。
…が、少女が誘拐されていることを知り、事件解明に乗り出します。
「96時間」の戦うお父さん役も素敵でしたが、今作の飲んだくれでアル中だった刑事役も素敵です。
荒々しい撃ちあいシーンやアクションシーンも控えめですが、戦うリーアムは素敵です^^
「枯れ専」の女子にお勧めしたい作品でした(^◇^)