Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「トゥルー・グリット」

新年おめでとうございます(^o^)丿
本年も引き続き、よろしくお願いいたします。
皆さま、今年も当ブログをご贔屓にして下さいね^^
 
夫が元旦そうそう仕事に出ました。
夕方までは自由時間になります。
昨日までバタバタしてましたが、やっと落ち着きました。
…で、新年早々にスカパー!で放送していた↓この映画を観ました。
 
 
ノーカントリー」のコーエン兄弟が、ジョン・ウェイン主演の名作西部劇「勇気ある追跡」(1969年)
ジェフ・ブリッジス主演でリメイク。
父親を殺された14歳の少女マティは、犯人を追跡するため、隻眼の凄腕連邦保安官コグバーン
(ブリッジス)を雇う。
だが、コグバーンは元泥棒で大酒飲みの自堕落な男で、彼を信用できないマティは、コグバーン
に同行して犯人を追うことになる。
共演にマット・デイモンジョシュ・ブローリンバリー・ペッパー。(映画.comHPより)
 
この映画、なかなか観る機会が無かったんですよ。
この地では上映されなかったし…。
トゥルー・グリット」は第83回アカデミー賞に10部門ノミネートされました。
…が、この年は相手が悪かった。
何せ「英国王のスピーチ」「ブラック・スワン」がノミネートされてましたから…。
結局無冠でした(-_-;)
 
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた、マティ役のヘイリー・スタインフェルドが、14歳とは
えない、堂々とした演技を魅せてくれます。
父親が殺され、母親は泣いてばかりで、幼い弟の面倒を見るのも大変な有り様、自分がしっかり
しなくては…とマティは思い、殺された父の無念を晴らそうと考えます。
大人相手に大人をやり込めるほど、頭の回転が早いマティ。
まるで少女のマティが大人で、出て来る大人たちの方が子供みたいです。
飲んだくれのコグバーン役のジェフ・ブリッジスも良いんですよ。
いぶし銀の演技で好演してます。
あまり観る機会が無いですが、西部劇も面白いですね♪